Question

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/180/18067758064786186183.jpeg"]

キンリョウヘンの葉が１ヶ月程前から全体的に黄色くなってしまいました。

2週間程前に植え替えをし、油かすとマグヴァンプを与えたのですが変化がありません。

新芽も少し色が薄いように感じられます。

日当たりは少し日差しを避けて朝10時位まで陽の当たる場所に置いてます。

これは病気なのでしょうか？

Answer 1

S.y12様　お早う御座います。

先ず、第１点目ですが、この日差しが強い時期に植替えをするものではありません。それでなくても暑さで株が弱っている時の植替えは青菜に塩です。余計に弱ってしまう事が有ります。

次に、植替え直後に肥料を与えるのはご法度です。植替えで根が傷んでいる時に肥料分のある水が入ると根の傷んだ処から水分がとられてしまいます。しかし、もう与えてしまったものは仕方ないですね。

３点目は、日当たりですが、６月頃から非常に日差しが強いです。出来れば直射日光には当てない方が良いです。５０％ほど遮光してください。

最後に、水は何時どれくらいの頻度であげてますか。この時期だと、毎日、夕方たっぷりと底から水が沢山流れ出る程与えてください。夕方、散水する事により昼間熱くなった鉢の中を冷やしてくれます。

葉が黄色くなっているのは、病気ではなく日に当ててるからです。日に沢山当てると葉が黄色くなってきます。遮光してやると葉は沢山光合成しなければならないので緑が濃くなります。

更にもう１点、若し、置き肥をしているようであれば、取り除いてください。遅くまで置き肥をすると肥料が効きすぎて花芽を付けなくなります。本来、置き肥は４～６月末までの３か月です。これからバルブの充実期ですので、９月末まで週１回程度で液肥を与えてください。１０月以降は肥料はご法度です。若し、１０月以降も肥料を与えたい場合は、窒素分０の肥料を与えてください。

Comments

ブルービーさんありがとうございます。

非常に勉強になりました。水やりは夕方1回たっぷりと与えています。とりあえず油かすの置き肥を取り除いて遮光率50％の遮光ネットの下で管理したいと思います。

Answer 2

この株は葉の色がもともと薄かったのではと思いますが、根が傷んでいるので余計薄くなったのでしょう、健全な根は真っ白なんですが黒く枯れている部分があったのではないでしょうか、新芽は伸びているようなので大きく育てば花芽は付くと思います。この後新芽の伸びが止まってしまうとやや危ないかもしれません、ただ夏の間は生長が止まる事もあるので9月頃になって伸び出せば大丈夫です。

Comments

T.Y13　群馬の山さんさんありがとうございます。キンリョウヘンの植え替えは何本か一度にやったので、根の状態は定かではありません。秋までは遮光ネットの下で管理して様子を見たいと思います。

Answer 3

蘭造り不得手です、、当方の金陵辺も、、、良く似た状態(鉢変え無し、肥料早く少し)、、、今肥料焼け心配で、水やり多い目です｡

鉢変えで昨年失敗、今年は、鉢変え無しです

Comments

なかなか上手に育てれませんね。皆さんのおかげで勉強させて頂き日々有難く思っています。

陽にあてるのは春と秋からが良いのでしょうかね。色々調べるとたっぷり陽にあてないと花芽が付きにくいとか書かれてあったり、難しいですね。日々勉強していきます。