昼食後に菜園横の巣箱を点検に出かけると発着場に塊りがうごめいていました。近寄るとオオスズメバチ一頭が蠢きその周りをちびっ娘達が取り囲んでいました。
ちびっ娘達はキイロスズメバチと同様にオオスズメバチも蜂球で熱殺をするのかと思いきや様子が違っていました。トラップの設置場所が不適切なためにちびっ娘達が尊い犠牲蜂となってしまい猛省させられました。
2~3回雨に打たれた100円ショップの粘着シートは粘着力が弱まっていたところ、オオスズメバチが巣箱屋根の上から発着場に落ちたところをちびっ娘達が移動させようとして粘着物質にくっついてしまったようです。このことを踏まえ粘着シートの設置場所を2~3m離れた剪定枝の上へ移動させました。移動後に観察しているとオオスズメバチは粘着シートの上でもがきながら外へ外へと粘着物ととともに転がり落ちるのが2頭確認できました。新たなシートを横に設置すると待っていたかのようにトラップにかかりました。