いま、生薬単という薬草の本を見ていましたらヨーロッパミツバチという項目がありました。
この中に蜂の語源にもなっているセリ科の植物の花の蜜を集めることが多いとありまして、本当にそうなのかなと思いました。
日本ミツバチと西洋ミツバチでは、集める花も違うような気がしますが、草花のなかではセリ科の花に日本ミツバチは来ておりますか?
よろしくお願いいたします。
アシタバ、パセリ、人参 どれも日本みつばちが訪花してるのは観たことないですね~(/_;)/~~
日本みつばちはApis cerana 東洋ミツバチの1種ですから・・・?(^_^;
活動場所 :広島
西洋ミツバチと日本ミツバチはすでに交雑不可能なほど遺伝的に離れた存在になっています、訪れる花に関しても両者にはかなり相違があると言われています。西洋ミツバチの生息地のセリ科植物は蜜や花粉が豊富だったのかもしれませんが日本のセリ科植物は・・・セリ、毒ぜり、シシウド、明日葉などは蜜があまりとれそうにない印象があります。
あと昔の博物学的書物は勘違いをしたものも多いようです・・・アリストテレス、プリニウスなど怪しかったりします(テルマエロマノの作者がプリニウスの伝記のような漫画を描いていますが内容は科学的事実とはかけ離れた内容も多かったです)
アシタバには、キアゲハの幼虫がよく育ちます。
そうですか。やはり、西洋蜜蜂のことは別だと思っていいですよね。うちにあるセリには全く来ませんし!!