1月末には巣板一杯の蜂がいました。天気の良い日は蜂が沢山出てきて糞害もありました。
ところが、2月から3月上旬にかけて蜂の大量死があり、蜂が減少してしまいました。
巣板が齧られ蜂の子、蜂の死骸が多数落ちていました。アカリンダニのKウイングはありませんでした。
蜂の大量死の原因として、貯蜜の不足とメントールガスの充満ではないかと想像しています。
①冬越の貯蜜不足の場合の大量死はどのようになるのですか。教えてください。貯蜜は5kgあれば良いとの情報を頂き、3段(150mm高さで3段)近く残していました。蜜不足だと巣房に頭を入れて死ぬとの話も聞いたような気がします。蜜不足の場合の死に方は、どのような現象になるのか教えてください。
②メントールガスの充満で蜂が死ぬことがありますか。私の箱はスノコの上の部分に夏の熱気対策として空気抜きの隙間を開けていました。冬には隙間風を防げば良いと考え、テープでふさぎました。ところが冷気はテープ越しに中に伝わり中がビショビショになりました。メントールもビショビショです。メントールを追加して、冷気防ぎに毛布を被せました。ビショビショは軽減しましたが、メントールガスが中で充満していたようです。このころ蜂が大量に死にました。暗澹たる気持ちでしたが、3月25日に飼育日誌を書き、たくさんのADVを頂き黄粉団子を入れたり、無駄巣を取ったりしている作業のなかで、隙間のあるスノコも変更しました。メントールも臭いがきついので減らしました。
ここ数日は温度も上がってきたためか、昼頃は蜂が少し出て飛んでいます。時々は花粉を運んできています。今は、生まれる蜂が死ぬ蜂を上回ってくれることだけを期待しています。しかし大量死の原因が何だったのかは知りたく思います。よろしくお願いいたします。京都洛西
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