図のように丸洞を3個重ねて養蜂しています。
5月29日に自然入居しました。
巣板を天井から下に伸ばすと思っていたら①と②のつなぎ目を起点として巣板を拡張しています。
左から3番目がスタート時の下から撮影したものです。
本日天井板を外して上から撮影したところ、一番右のように盛り上げてきました。
推測では左から2番目の図のように黒い部分で育児をしているのではないかと思います。
ピンクの部分は盛り上げ巣です。
盛り上げ巣の上には空間Aがあり、育児部分の下には空間Bがあります。
質問です。
①盛り上げ巣の中に蜜を溜めているのでしょうか?それとも育児に使うのでしょうか?
②一般的には盛り上げ巣は貯蜜に使われるだけですか? 育児に使われることもありますか?
③この丸洞には巣落ち防止棒がありません。
一番右の図では4か所位は壁に固着しているように見えます。
壁厚は7cm~8cmです。 木陰に置いてあります。
触らなければ巣落ちしないと期待していますが、大丈夫そうですか?
④五月29日の入居で越冬用貯蜜ですから採蜜するつもりはありませが、仮に秋に盛り上げ巣の部分を採蜜した場合、巣落ちのリスクは大きいですか?
越冬成功し、分蜂した直後に採蜜を考えています。
採蜜の時期は適切な時期にするとして、このような巣板の作り方の場合に盛り上げ巣を採蜜するのは上からの重い部分を取り除くので力学的には安全と考えても良いですか?
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重箱式で盛り上げ巣と言えば、簀の子の上の給餌室処置室に盛り上げるので、簀の子が頑丈な巣落ち防止になっているので、盛り上げ巣を採蜜するのは巣落ちの点からすると非常に安全だと思っていますが、私の丸洞には簀の子のような間仕切りはしておりません。
丸洞でこのような巣の作り方は予期していなかったのですが、むしろ力学的には採蜜するのにリスクの小さい巣板の成長でしょうか?
それとも?