お世話になっております。先に質問させて頂いた夏分蜂群、こちらで頂いたアドバイスから7月後半か8月に入ってからの入居だと思いますが、お陰様で物凄い勢いで外勤に出て花粉の持ち込みも旺盛で入居当時の待ち箱状態の2段まで巣板が伸びており、又巣板は蜂でしっかり隠れて居て健全な群でした。
しかし今日初めて1匹だけ徘徊の蜂を発見しまして羽を確認したら写真の様に変形しておりましたクロップしたので画像が荒いですがこれはKウイングですよね?去年一昨年とそれぞれ二、三群 徘徊、Kウイングの症状からの全滅(症状が出てからメントールの処方は致しましたが)でまだ越冬を成功させておりません。
ただ頻繁に見回って居るのですが徘徊蜂は今の所1匹しか発見して居ない(もっとも地形的に徘徊蜂が出るとすぐに近くの崖下に落ちていってしまって気付け無いと思いますが)のですが、すぐにメントールかギ酸を処方した方がよろしいのでしょうか?
尚今の所、相変わらず外勤には活発に出ており花粉の持ち込みも旺盛です。
処方するなら夏でメントールの揮発量の制御が難しいのと、メントールの匂いによる逃避のリスク、自分の重箱式巣箱は天板にスノコを設置して居なくて上からの効果的な投与が望めない為、今回はギ酸での対処を検討しておりまして既にギ酸は購入しました。
そこで質問なのですが必要ならば50%の濃度のギ酸を蓋に穴を開けたタッパーに麻布かクッキングペーパーに染み込ませて処方しようと思っております。
この場合自分の横開き巣門枠を開けて底板にそれを設置するだけで良いのでしょうか?それとも巣の上部にも揮発したギ酸を届かせる為に電池式のノーマットの中身を抜いた物などで送風も同時に行った方が良いのでしょうか?
相変わらずの質問連投でお手数おかけしますがアドバイスお願い致します。
因みに参考までに当地、岐阜県土岐市でのオオスズメバチの飛来状況ですが、本日初めて確認致しました。幸いな事に今回はウチの群を襲いに行く前に少し離れた位置(あまり近いと逆に呼び寄せるかと思いスズメバチが巣箱を目視出来ない位置で尚且つ8m位離してあります)に設置したペットボトルに掛かった為に被害は有りませんでしたが、当地はオオスズメバチが多い地域なのでこちらも心配です。