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ニホンミツバチ
給餌としての白砂糖(固形)、また、冬時期の給餌方法について

OGmk2 活動場所:岩手県花巻市
何を書けばいいかわからなくなってきた
投稿日:2017 11/4 , 閲覧 2,445

セイヨウミツバチでは冬直前~冬の給餌として白砂糖にハチミツをかけただけものをエサとして用いるようですが、これはニホンミツバチへの給餌としてもアリなのでしょうか。

昨日、糖蜜での給餌を行った所ケンカが勃発したため、昨日、弱小群だけを狙って白砂糖にハチミツを掛けたやつを給餌してみた所、結構食べてくれてるようなのですが、これは時期的にいつごろまで与えて良いものなのでしょうか。また、固形の白砂糖を餌として用いている人は結構いらっしゃるのでしょうか。体験談やより効率の良い固形白砂糖の給餌方法があればご享受下さい。

また、冬目前のこの時期の給餌方法として「こうした方が良い」「これはしないほうが良い」ということがあればそれもまたご享受下さい。

+1

回答 1

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2017 11/4

越冬餌料としては、砂糖2:水1として、セイタカアワダチソウが開花中までの間に給餌するのがいいです。(越冬貯蜜不足でどうしても給餌に必要がある場合です。)砂糖1:水1では花蜜搬入と誤認されて産卵育児を刺激してしまいますので時期・目的により使い分けします。(西洋ミツバチ)

給餌方法としては、盗蜂を防ぐため(西洋ミツバチでの例ですが)強群から先に与え盗蜂癖が起きないようにしておいてから目的の弱小群には最後に給餌する工夫が必要です。この場合給餌による消耗を防ぐために強群に貯蔵されたものを弱小群に移動(西洋ミツバチでは巣枠式飼育が主ですから蜂を除いて巣蜜枠を動かせば済みます。)の方が得策です。弱い群れほど給餌器から巣房に移すまでの間に糖液に溺れたり体が冷えたりして弱ってしまうことが多いからです。

砂糖水だけではミネラル分が不足するので現在はアピタミンというミネラル添加物が販売されていて1リットルあたりスプーン1杯を混ぜて与えています。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 11/4

私は日本みつばちには晩秋などに逃去してきたよほどの弱小群は別として基本的に給餌していません。岩手と宮崎では北と南で越冬期間や厳冬など違いが多過ぎて参考にならないかもしれませんので西洋ミツバチの例を記入しました。近隣の日本みつばち愛好家さんの見解があればそちらを優先に検討されてください。

西洋ミツバチでは専用の給餌器がありますが、杉葉を浮かべたりして溺れ死なないようにしています。日本みつばちの場合は皿などに砂糖液を入れて与えることが多いですが、逃蜂防止のために必ず巣箱内で、それも他蜂が活動を休止する夕刻~朝までの間に餌料を全部吸いあげるようにして与えて盗蜂防止に努める必要があります。

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