西洋ミツバチ巣箱を頂きました。これを日本ミツバチ用に転用するにはどのような点を
行えばいいか教えてください。巣箱はカラになって巣板がフルについています。
活動場所 :徳島県
活動場所 :宮城県
活動場所 :福岡市
巣枠なしで飼育される場合は、
採蜜を含めて角洞巣箱をイメージすればわかりますかね(^^)
もらわれた巣枠も西洋ミツバチ用でしょうから、日本みつばちにこの巣枠に巣脾を造らせるには一工夫必要です。
巣枠に三角形のコマが付いている場合は全て外します。自距金具がついていればそれを隣り合うそれぞれをピタッと合わせれば西洋ミツバチのビースペースになりますが、日本みつばちには広過ぎますので
斜めに配置して、それぞれの片方の金具分だけ離れるように配置すると少し広ろめながらも日本みつばちビースペースに近付きます。
こんな感じです。
さらに西洋ミツバチ巣箱は底板が固定されてるので巣屑の掃除がし難いので、継箱を準備して上記斜め配置巣枠をこの継箱に入れて巣箱上に載せここで日本みつばちたちに生活してもらい、巣屑掃除は下の巣箱を取替えする方法がその使い方として推奨されてました。
この方法でも待ち箱としてこのセットを置いても日本みつばち分蜂群が直接入居することはありませんから、分蜂群を捕らえて飼育開始することになります。
活動場所 :岐阜県
ハッチ宮崎さん
早速の回答ありがとうございます。
今回思わぬタイミングで戴いたので何ら前知識がありませんでした。
ラ式巣箱ですので巣枠を斜めにしてみます。直接入居がないというのは洋バチの匂いが残っているからでしょうか? この38netでの情報では三角トップバーを施せばあるかもしれないというのは無理でしょうか?
またラ式巣枠を活用方法があればいいのですが!下の巣枠が多々あります。
画像左下に三角コマが付いてるのが見えます。このコマは日本みつばちには広過ぎて使えません。
巣枠をいれたままでの入居は私の場合これまで経験がありません。巣枠を障害物として認識するものと考えています。
巣枠への巣脾造成スターターは三角形状を巣枠上桟にしてもいいですし、巣礎を起点に用いても出来ます。
アドバイスありがとうございます。三角コマは外します。三角形状を利用してみようと思います。
巣枠の中心とすぐ隣の巣枠中心の距離が35mmに保つようにすることが大切です。
造巣開始して木枠内にきちんと造られているか観察し、2枠の木枠に対して3枚の巣脾が造られたり、又は斜めに巣がかけられたりしたら直ぐに調整して各枠に必ず1枚の巣脾になるようもっていければ順調な巣枠式巣箱管理開始ですね‼
ありがとうございます。
白い三角コマをはずっして厚さ8ミリの板を加工してコマを作るようにします。このコマはグルーで接着するか細い釘打ちで止めてみます。そうすれば34〜35ミリが得れれますね!