いつもお世話になっております。
越冬に失敗した6段+上部にメントール等投与枠の巣箱の中の巣を掃除する前にどうやら一昨日に新しい群が入居した様で今頻繁に出入りしております。
6段中、四段位迄は越冬失敗群の巣(巣脾と言ったらいいでしょうか?)がそのまま残っており、さながら家具家電付き中古物件契約みたいになっております(笑)
そこで質問なのですが今後この群は既存の巣脾を再利用して初期巣脾を自分たちで作らなくて良い分、他に労力を使えると考えて良いのでしょうか?そしてこの様な入居の際に特に何かやる事が有れば教えて下さい。
箱自体が中古なのはプラス要素、巣脾が残っているのは嫌うと言う認識だったのでいつも空き家を待ち箱に使う時には巣脾を取り除いて殺菌とスムシ対策がてら軽くバーナーで焼き蜜蝋を塗り、段数は2段にして使っておりました。
巣脾が残っている上に6段の巣箱にも入居するのですね、更に言えば自宅の様々な所にキンリョウヘン付けた待ち箱が他にも置いてあるのですがこの箱は何も付けておりませんでした、、、。
因みにこの群の箱は板厚3cmの重箱で先日こちらでも質問させて頂きましたがイタチに正面一枚を食い破られた巣箱です。板の状態を見る限り入居後も巣箱に侵入こそされておりませんが中に侵入しようと夜に板をガリガリされて居た筈ですが逃去していません!!上記理由と合わせて相当変わり者で忍耐強い頑固な群だったのでしょうかね(笑)