kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
投稿日:2020/3/22 14:18, 閲覧 566
昨年来 こちらで紹介させていただいた蜂友宅で試みている重箱式巣箱のブロック台の巣箱の内検、継箱を昨日おこないました。
蜂友は毎年スムシに侵されていました。ここでも何度か出てきて来ていますが、強勢群を作ることがスムシが巣板に侵入するこを防ぐ最良の手段であると話してはいるのですが何故かスムシの侵入を許しています。
いつか小山さんが、メントールを入れるようになってスムシの繁殖が減ったというようなことを書かれていたと思います。私も同感です。但しその蜂友はメントールは使っていません。
また、九州大学の西村先生が開発されたスムシっ子も今年から使っていますが、底板の上に置いておくとスムシは見られなくなります。
さて、今回は底板そのものがないのでスムシはみられませんでした。
*ブロックで囲った中は15cm~20cmほど掘り下げてあります。表面は少し乾いていたので
少しかき混ぜました。表面に黒い筒状のスムシの生活痕が落ちていると思いましたがありませんでした。
*出入口は5mmの板を四方にあて4面巣門としています。冬は一面だけで且つ入り口をせばめました。
4段目まできています。色も白く造巣の最中です。
冬も乗り越え、アカリンダニ症にかからず元気にやっています。今年も継続してみていきます。
ただ、このやり方で今後雄蜂巣房の蓋の落下の確認をどうするのかと言った疑問もわいてきました。
この時期に合同したのは初めてですが
今年の継箱は2月中旬以降になりそうです
今年の分蜂は、もう少し遅くなりそうに思えます
今年の分蜂は少し遅れるかもしれません。
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