今まで何度もニホンミツバチが住みついたシラカシの洞、昨年秋に退去したままですが、道路に面しているため塞ぐ予定です。樹洞は上から下に向かって形成されるという話を聞いていましたのでその観点から再点検してみました。
幹は元の部分で直径40cm
昨年の大型台風でできたひび割れ。2mのひびは内部が空洞化していることを表しています。強風により全体が傾いたためか根がせり出したとのことです。
幹内側、下から1m付近、やや湿りを帯びているように見えます。
巣の跡がある内部、空洞は続くも粉状化した部分が上部に見られます。
洞形成の始まりとみられる5m上部の朽ちた伐採痕。
営巣時の日誌 https://38qa.net/blog/48975