今日の午後から仕事の早上がりで実家に内検に行きました。庭に回ると何やら見慣れない重箱が目の前に飛び込んできました。箱からはミツバチがせわしなく出入りをしておりまして、巣台を見ると私の師匠の作ったモノに間違いないので、何事だろうと思い師匠に電話をすると留守電に。後程コールバックが有り今からすぐ行くとの事。事情を聴くと、午前中たまたま家の前を通ると分蜂が始まり元巣から約10m離れた樹齢約40年の椿の木の枝に張り付いたので、そばにあった巣箱に2回取り込んだが、2回とも巣箱から逃げたので自分の家から巣箱を持ってきて取り込んだとの事でした。ご苦労様でした。もう分蜂は無いと思い諦めていましたので自分にとってサプライズでした。取り込んでくれた師匠に本当に感謝です。これでわが家の実家も3群となりまして、いよいよ忙しくなりますがそれでも本当に単純にうれしいですね。元巣はまだ雄蜂が数匹飛んでますが、まだ分蜂するのでしょうかねぇ。そうそうもう一つサプライズが、師匠と話をしている時に後ろから今まで見た事なかったオオスズメバチの女王が飛んで来まして、師匠が網で捕まえ焼酎に漬けるといって持って帰りました。