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ニホンミツバチ
残り蜂 以外の多さに(◎_◎;)

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2020 6/7 , 閲覧 270

前回日誌した2群の引っ越しのミッションに対して、「和蜂の保護を目的としたサポート活動」と称している自分にとっては、➊興奮・大騒ぎによる熱死を避ける、➋巣落ち及びそれに伴う犠牲を防ぐ、➌残り蜂をできるだけたくさん合流させてあげる を重要テーマとしました。 ➊、➋は可能な準備をし 作業完了で、ホッとできましたが、問題は➌です。

まず 日常の活動で 19:30過ぎにはほぼ働き蜂さんたちは帰巣しているようなので、巣箱の切り離しは20時としました。 獲りこぼした蜂は、A4群で2匹、A5群で4匹(内1匹は可哀そうに圧死)で、A4群の2匹は瓶に花と一緒に収容して一緒に運んで設移設後合流。

一方A5群の3匹は捕獲に手こずりそうで、時間が遅くなってしまいそうなので、心を鬼にして 「ここに居れば翌朝運んであげるからね!」と言い聞かせて巣箱を持ち上げました。 すると残り蜂1匹が異常に興奮して私の腰周りにまとわりついて離れません。 私がやっている彼女たちにとっては極悪の所業をわかっていて、すがりつかれた感じです。 作業を止める訳にもいかず、罪深い私は彼女を振り切りました。 (翌日の収容・合流を約束して)

翌朝 A5群巣の跡地で3匹の姿はなく、しょんぼりしましたが、しばらくして残された台座の周りを飛び回る3匹を確認しました。 早速虫捕り網で捕獲・保護し、転居した本群に合流させることができました。 … 約束が果たせたのですが、この3匹があの3匹だったかは確証がありませんが、そうだったことにしてください。

話はここで終わりではなく、その後の帰巣蜂がいないかチェックしていました。 すると10時頃から両群の跡地に蜂が見られるようになりました。 明らかに「ここに巣があったのに 無くなっちゃったよ~!」といった感じで飛んでいてそれぞれの群蜂だと思われ、ということは 朝は居なかったので、①どこか遠くへ出掛けてお泊りして翌日帰ってきたのか、場合によっては ②転居先からの戻り蜂なのか?

少し時間が経過してから、この日のために製作しておいた「吸引捕獲器」で捕獲しました。 … ゴンパパさんと風車@埼玉さんに大変感謝しています。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/133/13354439980129674717.jpeg"]


想像以上の数にビックリしました。 A4群が50匹超(内2匹は不注意で圧死_(_^_)_)、A5群が26匹という結果でした。 すぐに転居先へ運んでそれぞれの群に合流させました。 (きっと喜んでくれたと思います。)

もう帰ってこないでほしいと思っていたら、夕方雷雨となり、もしや?と思ってA4群跡地へ行ったら 悪い予感が当たって 3匹のちびっ娘が台座の板の下で雨宿りをしていました。 この時 判断を誤り、吸引器で捕獲し、ネットに花と一緒に入れた状態で翌朝まで放置しましたが、逃げ道を探し続けて絶命してしまったようで 蘇生はしませんでした m(_ _)m 不覚です。 … 捕獲は今朝にすべきでした。

(まだ続くことをお許しください) 今朝は両群の跡地共に蜂の姿はなく、収束を予感しましたが、期待が外れ、11時頃 A5群跡地に群蜂と思われる4匹を確認しました。〔皆跡地から離れず、1匹は私に迫ってきて文句を言っている感じでした。〕 虫捕り網で捕獲・保護し、すぐに転居先へ移送して元群に合流させました。

今回、夜間巣に戻っていない蜂が思ったよりも多いことがわかりました。 今後 より気温が上昇すると さらに増えるような気がします。

〔今回の犠牲蜂さんたちに合掌〕

コメント2件

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2020 6/7

ハニーエイトマンさん こんにちは。

過ごし易くなると、野営して帰巣しないちびっ娘達がいるものですね~。なんとな~く想像していましたが、結構な数がいるんですね。勉強になります(^-^ )。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2020 6/8

wakaba-どじょっこさん、コメントありがとうございます。

昨日のA5群の4匹を最後に どちらの跡地にも帰巣蜂は観られません。また 転居した両群は 移動と環境変化を乗り越え、活発に活動していますので、昨日までに帰ってきた蜂達は、出掛けた先で野営して戻ってきた蜂だと思われます。 恐らく探索蜂でしょうね?  … だとすれば新しい営巣地で合流後 息つく間もなく忙しくしていると思います。

尚、数のデータは こういう機会でないと採収できないので、確認してみましたが、あくまで2群でのその時点の断片データで、継続的にモニターできないのが残念です。

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