投稿日:2020/6/11 08:09, 閲覧 520
資源の消費抑制のため、余っている物の活用ということで、今は使っていない(使うにしても4月にしか使わない)『水稲用の育苗トレー』をそのまま使った暑さ対策のための日除け板をA2群巣箱に設置しました。
育苗トレーのタイプは様々ですが、ちょうど風による抵抗が少ない底部がフラットなものが余っていたので、白のスプレーで塗装しました。
トレーの外寸は、30cm X 60cm、 巣箱の外寸は、30cm X 30cm (1段:14cm) なので、幅はぴったりで、縦方向は巣箱枠4段をカバーします。
上の写真の右側は トレー取り付け前で、駒木をビス止めした状態。 左側はトレーを取り付けた状態。
◎駒木の位置を変えることで、トレーの取り付け位置に自由度を持たせることができます。(有孔ボードのように無数に穴があるので自在に止められます。)
◎トレーには塗装をするだけなので、4月には稲苗の育苗に使えます。
○フックを付ければ有孔ボードとしても使えそうです。
このトレーの日除け活用は、昨年思い付きましたが、巣箱板厚=38mmで 断熱性能は十分と思って採用を見送りましたが、「過信は禁物!」ですね。 最近暑さが厳しくなってきて、内検すると 木漏れ日が当たるだけの午前中は蜂球下端の蜂達は巣箱内中央に垂れ下がっていますが、陽が当たる午後になると、多くが反対側のコーナーに集まるようになりました。 真夏における巣落ちのリスクも高くなるので、具現化してみました。 ⇒ 今週末 他の巣箱への水平展開をします。
キアシナガバチの群は いよいよ最期です
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
大野ジョウさん、ひろぼーさん、コメントありがとうございます。
一番の目的は “ボケ防止”です(*^^)v 駒木もコンクリの型枠に使われたものをカットしました。
2020/6/11 09:50
windy172002さん、コメントありがとうございます。
勿論、4面には取り付けていません。この巣箱への適用はパイロットなので、比較もしやすいように 直射日光が当たる2面(南・西)でやってみました。 他に2群の巣箱に設置しましたが、それらは とりあえず南側の1面のみにしました。
2020/6/12 05:34
おっとりさん、大野ジョウさん、コメントありがとうございます。
私がミツバチ達のためにやってあげる暑さ対策は、➊台座のアオヤギ式への交換(暑さ対策以上にスズメバチ対策)、➋寒冷紗や育苗トレーの日除け設置、そして➌巣箱周りに野菜の残渣やツユクサなどの雑草を敷く くらいです。
ミツバチの様子(扇風隊や夕涼み隊)や温度などローカルなデータを観て 急いで何か対策(特に巣箱内の環境に影響大なこと)をすることは控えています。 自分の知識と技量では 良かれと思っても ミツバチにとって迷惑になることが多いのではないかと思うからです。
実際に私も飼育初年の2年前、底板を取り去り、簀の子上の枠に通気口を付けました。結果はあっという間に蜜蝋で網が塞がれました。 これで迷惑だとわかりました。 ある程度高い温度が必要なのはハチミツの糖度上げ工房で、ミツバチ達はここの温度を許容範囲内に抑えるようコントロールしているのだと思います。一例ですが、巣門前や巣箱の外壁に扇風隊や夕涼み隊が出ることがありますが、これは彼女たちが暑苦しくて出てきたというより、糖度上げ工房の温度がアッパーリミットに近くて(いい状態で)それ以上上がらないようにコントロールしているということなのでは?と思っています。 また 扇風蜂は風を巣箱内に送っているという解釈がありますが、それほどの風は起こせていないと思われ、外に出てきたついでに恐らく若い蜂が発熱のトレーニングをしているとか、外敵への威嚇をしているような気がします。 ・・・ 失礼しました。全くの私見で、想像です。
大野ジョウさん、写真の網が張ってある部分は通気口ですか? このサイトで、「真夏の猛暑時に 良かれと思ってここを開けると、意に反して熱気がここから巣箱内に入り込んで 温度が上昇、蜜蝋が柔らかくなって巣落ちを起こす危険がある!」といったコメントをされる方がいらっしゃいますが、私も全く同意見です。 貯蜜領域は真っ先に入ってきた熱の影響を受けて危険だと思いますので、くれぐれもご注意を!
おっとりさん、東京ミツバチランド(仮称)の造成作業、日夜ご苦労様です。 一番開園を待ち望んでいるのは ニホンミツバチさんたちですから、くれぐれも怪我の無いよう、新型コロナに感染しないよう、熱中症にならないよう、気を付けて頑張ってください。
2020/6/12 14:28
おっとりさん、ありがとうございます。
大野ジョウさん不在で話を進めてはいけないのですが、異論があります。(どうか気を悪くなさらないでください。)
恐らく大野ジョウさんのコンセプトは、巣箱周囲の外気温(の変化)に対して巣箱内(簀の子上・天板下)の温度がどうなる(変化する)のか、相関関係を確認したい(対策につなげたい、できれば対策の効果も確認したい) ということだと推察します。 だとすると、外気温はあくまで巣箱周囲の温度でなくては意味がありません。 気象庁の観測点〔特殊な百様槽内〕でのデータは、全くローカルないろいろな巣箱内の天板下の温度との相関を採っても、それによって有効な対策を講じるデータにはならないということです。 これは巣箱周囲の気温をモニターしても同じです。
何故なら、巣箱内の温度はミツバチ達がコントロールした結果ですので、これと気象庁データや巣箱周囲のデータなり外部データを相関させるのはどうか? と思います。
大野ジョウさん、データを採って周囲気温との相関を確認するのは、結果を確認する意味ではいいと思います。 でもそれで何か劇的な対策を講じるとなど、大きな環境変化となる対策は思い止まって下さい。彼女たちの本能的な対処を信じましょう。 これで大丈夫だということはないので、空巣箱(待受け=シェルター巣箱)を設置しておきましょう!
また、ミツバチ達のためには、人間によるいろいろな工作よりも『花(蜜源)』の提供が一番だと思います。 花をいっぱい咲かせることに勢力を注いでください。
2020/6/12 19:26
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
大野ジョウ
福岡県
養蜂4年目に入りますが、まだ解からない事が沢山有るので御教示・ご指導の程宜しくお願い致します。
ハニーエイトマンさん
お早うございます。
小生も手持ち材料や廃材料で考えて作るのが大好きです。育苗トレーとはグッドアイデアです。材料を新しく購入して作るより、手持ち材料や廃材料で作った時がアイデアが一杯出てきて良いのが作れる気がします。ボケ防止にも役に立っています。この育苗トレーで蜂さんも暑い夏を乗り越えられます。
2020/6/11 08:30
すばらしいアイディアですね
私も何か考えてみます
2020/6/11 08:35
ハニーエイトマンさん
ナイスアイディアですね。
ところで、4面に苗箱を設置したのですか?
2020/6/11 19:26
ハニーエイトマン 了解しました。その隙間なら大丈夫ですね。
2020/6/11 12:25
素晴らしいです。
適材適所。 待っていました。出番を!
今年は重箱の天井部分の室温を測りたいと思っていますが、養蜂群が零なので、居ない状態での計測になります。
やり易い面と、居ないじゃ条件が違って、正確なものが出ない事になるのが残念です。
日本みつばちを夏の暑さから守ってあげるのは、嬉しくなります。
2020/6/12 08:22
ハニーエイトマンさん
コロナには気を付けましょう。
本当にミツバチに良かれと思って、結果が逆効果になる事がありますよね。
何かする前には念には念をいれて、不確かな実験をしないように気を付けます。
これからも情報交換・ご指導をお願いいたします。
2020/6/12 16:49
大野ジョウさん
外温が基本になると思いますが、百葉箱など、正しい場所での温度を調べないと基準にならないとおもいます。
なので、外温は気象庁の発表する外温でよいかと思います。
外温との比較をしたいです。
こちら、千葉では、群の居ない処では簡単に測定できるので、測定をまもなく開始していきます。
群が居ると、測定はストレスを与えない方法をあらかじめ作っておかないと、測定するたびにストレスを与えて逃去されては、いけませんね。
慎重に工夫いたします。
2020/6/12 17:20
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
windy172002
山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018年にアカリン...
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
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