大雨洪水は昨日から発令されているが、中国山脈側が大雨のようだ。北山山系の雨はさほどでも無い。しかし天井川斐伊川河口に当たる我が地域は、常に浸水の心配をしなくてはならない。斐伊川・宍道湖堤防が決壊しなくても、その他の河川から逆流してそこから氾濫する事は過去何度もある。
午前中は小雨、警報を無視して1週間早い「父の日」・・・という事で、家族で外食をすることになった。コロナ禍の影響か席数も半減、お客も少なくゆっくりと食事が出来た。431号線沿いで宍道湖を眺めながらの食事で、宍道湖漁と昔の出水時にとった自分の行動を息子に話してみたが何の事かうわの空・・・、家内も息子も水は苦手(高い所もダメ・・・笑い)
夕方は西風が11mを超えた。我が家の飼育箱は西風が当たらない場所に有り、屋根の上にブロックを乗せたままでロープで固定はしていない。再三見回りしたが、さすがに11mとなると心配である。少し収まった頃また見回ってみたが異常は無し。
心配していた元巣は徐々にその数を減らしているようだが、いつまで持つだろうか。
巣板の先端は4箱目に差し掛かっているが、丸見えの状況で、巣カスと巣虫の糞は相変わらず多い。上部給餌室に結晶メントールの粉体を容器に給水機容器で置いているが、ミツバチは嫌がっているのか散らかして運び出しているようだ。今日は容器を取り出したが、メントールは再溶解して大きな塊にしないとダメだ。
飼育当初は重箱は観察窓も無く巣門箱も置いていなかったので、内部の様子が全く解らなかった。(そのためスマホに見れる内視鏡を購入していた)2年目から、重箱は観察窓付き、巣門箱は底板引き出し式にして、観察と掃除が出来るようにしたので、内視鏡は引き出しの中に放置されていた。
この際、元巣内部の女王バチ観察と思って使ってみる事にした。初めは取説もよく解らず諦めていたが、何とか見れるようになったが・・・、結論は巣板の隙間を通して見れるような代物ではない。先端にライト付いていてよく見れる事は見れるが、先端の向きを自由に操って挿入が出来ない。先端部も8mmと太い。また針金を手元で押し込んで見るまたので、先端が揺れて映像がブレる。またビデオ撮影では映像の見れる角度が定め難い。
何回かトライしてやっと巣箱の下からと給餌室の影像を撮る事が出来たが、あまり役に立つとは思えない代物だった(笑い)
①内視鏡写真
②巣箱底からの動画