2024.06.26(火)曇り、気温(L:21,H:27)
梅雨入りしたが、蒸し暑くもなく、爽やかな風も吹いている・・・採蜜後の様子がおかしい巣箱の外科手術を決行する。
この巣箱は採蜜する時も少し巣虫の糞が見られたので採蜜を早めた経緯が有ります。その理由はこの群は採蜜前の巣箱は7段(重箱分部で約130cm、巣盤は110cm位)で分蜂は8回ぐらい有りましたので、残された蜜蜂ではとても巣虫からの攻撃に耐えられないだろうと思って、早めに採蜜をした経緯が有り。
最後の分蜂後で一番数が増え時(5月21日)
以降蜂数減少・・・巣虫の糞が見られるようになる。
6/11:蜂数減り過ぎる:採蜜決行時の内部写真
6/11:採蜜実施(4段採蜜)巣板は2段残し、写真は5段目の上面写真
多めに採蜜をするが空巣の部分多し、蜜の量は少ない。(残したのは5・6・7段目)
採蜜後1週間目(5/17)
巣箱上部のミツバチが降りて来ただけか???
2週間後(6/24)上部は巣虫だ、手術決心の日
見える巣落ち防止バーは以前の7段目(今回は3段目)
別作業で3段目を切り離し、ましな巣板を確保、その巣板を新しい重箱上部(簀の子の裏)に蜜蝋で貼付け、更に0.2㎜針金で串刺し状態で簀子に取り付けた巣箱を準備する。
下記写真は巣箱上面から見たところ(巣虫の部分が見えるように邪魔な巣板は取り除いています)
この重箱の上に別作業で作った、空重箱を乗せる(この時点で重箱3段)
継箱用のリフトを使いながら重箱を持ち上げ、蜜蜂はブロアー上部に追いやる。蜜蜂を上に追いやるのは2箱だが、なかなか上部の空巣箱に移動してくれない。ひょっとしたら女王が動かないから?、女王が居ないか?
何んとか重箱3段目は取り外し、2段目の重箱は残して巣板だけを取り出す
取り出した巣虫部分の一部
重要なのは最上部の空箱だが・・・
簀の子に取り付けた巣板に塊を造っているように見えるが・・・。(簀の子の上の給餌室に黒蜜を給餌する)
暫く静観だが、2箱目に巣板の取り忘れが見られるので後日除去。
案外早く消滅か・・・、以上やぶ医者の記録