投稿日:2020/6/18 10:55, 閲覧 273
6月に入ってから造巣が停滞していますが、新群の状況は、以下の通りです。
まず引っ越ししたA4群 … 最後発なので、まだ小さい状態
次は同じく引っ越ししたA5(合体)群 … 簀の子上のスペースの3/4ほどになっていて、蜜の充填率も高いです。 〔板厚 薄め〕
もう一つの群は 図書館から来てくれたN1群 … 簀の子上のスペースの半分ほどになっていいて、貯蜜も上部まで進んでいます。 〔板厚 厚め〕
梅雨入りして蜜源も減っているので、今後 しばらくは造巣は進まないと思いますが、盛上げ巣のハチミツを消費して貧蜜源期を乗り切ってほしいです。
一方 越冬群2群の方は、盛上げ巣の上にさらに簀の子と枠を乗せて給餌をしていますが、どちらも蜂数が多く、雄蜂も多いため 夏分蜂の気配がしますが、何とか我慢してくれたらうれしいんですが、・・・。
尚、観察や採蜜でわかったのは、盛上げ巣を造巣中は 貯蜜は盛上げ巣の方を優先して行っているようで、本巣の巣房の使用切り替え〔育児→貯蜜〕が遅滞していて、芳しくありません。
⇒ 7月後半に、新群・越冬群全ての盛上げ巣を撤去しようと考えています。 その際 スムシや卵があるかもしれない簀の子を交換します。
⇒ その後は、ミツバチ達の意思に任せます。
⇒ 春の時期の盛上げ巣については、今後越冬群には造らせない あるいは 規模を縮小させるようにしたいと思います。
※以上は、あくまでローカルベースのローカル判断です。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ヘキサゴンさん、おはようございます。
お悩み察します。 ニホンミツバチの場合、100%これが鉄則と言い切れないことも多いですね。私も悩んだ末に、タイトルのように『どうしてあげるのが和蜂達のためになるのか?』として決めました。 … 最優先は簀の子の交換、意味としては簀の子や盛上げ巣内に潜んでいるかもしれないスムシや卵の除去したいということです。 ハチミツには執着はありませんが、余り長く放置しても(私は経験ありませんが)発酵が心配になりますし、巣脾も下部から経時褐色化・硬化が進み、喜ぶのはスムシです。
ヘキサゴンさんのミツバチ達に任せて 観察・検証するというのは、現時点ではミツバチに負担を掛けず正解だと思います。 是非この先のアクションを納得して決められるように見守ってください。
2020/6/19 07:19
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
こんばんわ
飼育日誌 いつも参考にさせてもらってます。私も 今年は盛り上げ巣をみんなが作っています。ハニーエイトマンさんは 7月に盛り上げ巣 撤去するとの事。私もどうしようかな~と思っていました。盛り上げ巣を優先して貯蜜すれば 本体の巣板が伸びず 本体採蜜も遅れてしまいます。しかし 盛り上げ巣の採蜜をすると あの透明な蜂蜜も魅力がありますし あの白い蜜巣(コムハニー)も 捨てがたい。盛り上げ巣を作らせると スノコ上の空間を使えなくなるのも問題があるような気がするし ほんと 迷います。
蜜源が少なくなる時期には 盛り上げ巣の貯蜜を真っ先に食べるんですか?知らなかった。知らない事ばかりなので 今年は 蜂達の自由にやらせてみたら どうするのか 検証してみようかとも思います。
2020/6/18 21:53
ヘキサゴン
岐阜県
2013年より日本ミツバチを飼っています。やっと一通りのことは経験し いまでは5群を越冬させ 蜂蜜や分蜂群も知り合いに配ることもできました。今まで経験してきたこ...