オオスズメバチのシーズンも終わり、冬前の総点検終了しました。
当たり前ですが分蜂後がピークなのでどうしても崩壊の方が多いです。今年は分蜂後112でスタートし、今回の総点検で84、75%の残存率です。ここ数年越冬70群~80群で推移しています。これがおそらく現状の地域条件、お世話条件の適正数なのだろうと感じます。越冬できない蜂場は何年たっても越冬できない場所があります。これを増やそうと思えば給餌などの一層のお世話が必要だろうと思います。自分は日本蜜蜂と接することに対して何を目指すか、ゆっくり考えていきます。