投稿日:2021/1/22 17:56
前回の日誌でA2群のアカリンダニによる消滅をお伝えしましたが、加えて2群が危機的な状況になっています。
①A1群 : 消滅群から9mの場所にあり、先月中旬から蜂数減少・徘徊&Kウイング確認が続き、現在 写メしてもどこに残っているのかわからない状態です。
②A5群 : 親戚設置群で、スムシの繁殖で蜂数が減少しましたが、12月末には 徘徊・Kウイングが確認され、蜂数減少が続きました。 … せっかくアカリンによる全群消滅のリスクを避けるために 2群を親戚に引っ越ししたのに… ショックです! (私が媒介したのでなければいいのですが…。)
特にこの群は思い入れが強く、生き残ってほしい群です。 昨年の分蜂時、分蜂群同士の合体劇を蜂雲の中心で観察させてもらい、敗れた女王様を収容・埋葬し、その後何度か勝ち残った女王様への謁見が叶いました。 この春 分蜂はしなくていいので、群として持ち堪えてほしいです。
以上、A1群・A5群が願い虚しく消滅してしまうと、自家血統群は 1年前 3群、今季4群だったのが A4群の1群になってしまいます。 … これが今年の厳しい現実なんですね。
昨年は 自家血統群以外の群を取り込みたいと、自然群の捕獲を目指しましたが、失敗。 でも運よく図書館から分蜂群に弊宅にお越し頂けました。
現在 図書館血統群は2群居ますが、N1群(罹患群から20m)に アカリン症が観られ、蜂数が減少し続けています。
ちなみに 残る2群(A4群&N2群)は、私の不安をよそに 分蜂のための準備に余念がないといった感じで、頑張っています。 彼女たちが現在のサポーターである私の救いです。
◆尚、年末に罹患群には SP剤を投与しましたが、今は止め、"砕いたM剤”を全群に投与しています。
★ヘキサゴンさん❕ お互い頑張りましょう!
… これは和蜂達が我々に課してくれた大きな命題なのでは? と思います。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
wild beeさん、経験者の方のコメント 大変ありがたいです。
今は手持ちのM剤を 粉状にして 何なら蹴散らせるようにして投与していますが、蟻酸やアピライフバーの調達のための情報をチェックしています。 基本は できるだけニホンミツバチ達をアカリンダニ以上に苦しめないようにしてあげたいためなので、私にやれることは限定的になると思います。
でも色々な有益な情報は必須ですから、ご教授いただいたり、調べたりしていきたいと思います。 ありがとうございます。
2021/1/22 21:58
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
wild bee
兵庫県
初めは陶芸目的で山へ 、そこで 日本蜜蜂と出会いました 。しかし3群同時消滅という 衝撃的なことが起こり なぜこんな山奥で こんなことが起こるのかと !!そこか...