01/22日誌でお伝えした3群は、ほとんど状況は変わりませんが、対照的に、強群は元気です。
先に消滅したA2群が残してくれた ハチミツたっぷりの巣脾は、残りの5群のための給餌用に使っています。
弱小群では、給餌しても 冬場は温度が上がらないことが要因だと思いますが、喰いつきません。
でも強勢群では 巣脾が伸びて蜂数も多いので、群がって採餌します。 (本心では 弱小群に喰いついてもらいたいんですが…。) 昨夕給餌した今朝のN2群の様子が以下の通りで、大柱を越えてます。
勿論 このご相伴にあずかっているだけではなく、多くの外勤さんが 花蜜・花粉を持ち込んでいます。 … この群も例外なく M剤投与をしていますが、それにもめげず頑張っています。
★今回痛感したのは、『越冬期に入る時には、巣脾下端が巣門枠の上端付近にあるべき〔無用な継箱は不要〕』 ということです。
秋季には巣脾が伸びて 『これはまずい!』と思って継箱してしまいますが、造巣がそのまま続かないどころか、齧り落としで後退してしまいますので、 下部に冷却推進空間ができてしまう結果となります。 … これは人災なので、今後改善します。
尚、手持ちの強群には 親戚のA4群もいますが、ほぼ同じ状況です。 … 今は亡きA2群が残してくれたものが 後継群を支えてくれています。 … 本当に ありがとう❕ です。 「ニホンミツバチ」のために、この春も数群の群を自然回帰させますよ!