この番組は、ちょうど1年前に放送されて、ハッチ@宮崎さんが日誌投稿してくださいました。 https://38qa.net/blog/89394
観ていない方、確か観たはずでもメモリーが消去されてしまった方、皆さんにご覧いただければと思います。
放送は NHK-Gでは 01/31(日曜) 13:35~45 で放送されるようです。 (現在のこの番組の放送時間は次のようです。 BSP 日曜 17:20 / BS4K 月曜 22:50 | 日曜 18:50/ 総合G 金曜 04:40| 日曜 13:35(一部の地域を除く) | 水曜 11:20 一部の地域を除く)
今回は 福島県南会津町前沢地区(茅葺屋根群落)で 300年続いている『固有種の赤かぶ』の栽培の他、それと組み合わせた『ニホンミツバチの飼育』が取り上げられています。 極上のハチミツを享受させてもらう代わりに、しっかりと蜜源(地域だけで育つ赤カブ)を提供してきたことがレポートされていました。
『ニホンミツバチの飼育』はそれが目的ではなく、一つの要素として 無害・省エネ・省資源で 持続可能な環境/生活を確立していたんです。「萱(カヤ)」、「固有の赤かぶ」、「ニホンミツバチ」、そして「人間」 と、絡み合った中で、先人達は 地域に合ったベスト・ソリューションを見出し、実践していた訳です。 現在になって SDGs(持続可能な開発目標)などと言っている人間としては、ちょっと恥ずかしいです。 先人達の思考力・実践力とは段ちです。
化石燃料の消費に頼って 知恵を使うことを怠ってきたことを反省して、このような事例をSDGsの一つの良き事例として参考にして、努力していかなければなりませんね❕❕