投稿日:2018/3/27 22:57
今年の1月に自宅の中庭へ強勢群が入った重箱式巣箱を置き、今年こそは早めに春の分蜂に備えて準備を取り掛かろうと思っていましたが、公私ともに忙しく2月の中頃から準備を開始(-.-)
今年の福岡は極寒の日々が続き、屋外の雪の舞う中で重箱式巣箱7段分×10台の杉板をカット(280枚)したことも、今日の分蜂捕獲を思えば・・・
何のこれしき!(/o\)
まずは、嫌な顔一つせずに付き合ってくれたパートナーに感謝です
そして、努力の甲斐あって本日本巣からの第1分蜂を捕獲しました。
っといっても、先週末に散々自宅の庭で分蜂を待ち続け、丸二日とも探索蜂の観察と空の巣箱の見守り、そしてただの日向ぼっこにおわり、今日は仕事だったので分蜂の瞬間は見れず・・・・(-_-)
たまたま家にいた家族が分蜂に気づき知らせてくれましたが、仕事中なので当然すぐには帰れず、帰宅が夜になってしまい、設置していた巣箱にすでに自然入居していました。
本巣から4メートルの近距離に設置した、ただの丸太の上に巣門と重箱を乗せて待ち箱ルアーを付けた巣箱に入居していました。
あく抜きなど特に行わず(時間が無かった(^^;))まだまだ杉の匂いが残る巣箱に入居させた待ち箱ルアーの威力にはただただ驚くばかりです。
作りたてでまだまだ匂いの残ったハイブリット巣箱もあるので、それにも待ち箱ルアーをつけて威力を試してみたいと思います。
ぶんぶん堂
福岡県
平成29年の1月から養蜂にチャレンジしてみようと思い、週末養蜂の本を買って、取り急ぎ巣箱を作って始めました。その年に運よく1群入居したのですが、今になって思えば...
ハッチ@宮崎 さま
コメントありがとうございます。
何の加工もしていない杉丸太(高さ30センチ)と高さ30センチの台を並べ、元巣から同じ距離で設置し、巣箱などは同じ条件で比較できるようにしたのですが、やはり探索蜂の多くは杉丸太をぐるりぐるりと周回してから巣門を見つけて入っていくような動きでした。たまたま今回捕獲した群れの探索蜂が杉丸太好きなのかもしれませんが、本能的に木の洞を探しているように思えます。
それから、家族から自然入居の連絡を受けてから、貴殿が書かれた「分蜂直後の巣箱の移動」のコメントを見て、昨夜のうちに入居した重箱を移動させて、自然入居があった位置に空の巣箱を設置しています。本日は早朝から2~30匹の探索蜂らしきものが来ていたと家族から聞きました。しかし、昨日の分蜂群でうまく入居できなかった蜂たちが入れなかった巣箱を見つけたけど、仲間の蜂がいないと騒いでいたのかもしれないと考えています。
また暫く様子を見ようと思います。
2018/3/28 22:21
ぶんぶん堂
福岡県
平成29年の1月から養蜂にチャレンジしてみようと思い、週末養蜂の本を買って、取り急ぎ巣箱を作って始めました。その年に運よく1群入居したのですが、今になって思えば...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...