先日の質問投稿にも書きましたが、実家の中庭の2群から雄蜂の蓋が落ち始めていたので予感はしていたのですが、やはり分蜂が始まりました。
と言うよりも既に始まってて、待ち箱へ入居していたのは、蜂の量からどうも第一分蜂ではないような様子。
実家の母から待ち箱に探索蜂が来ていると連絡があったので、様子を聞くとどうも様子がおかしく、すでに入居済みな感じがしたので仕事が終わり実家へ行くと・・・
このような様子でした。
待ち箱ルアー+中古の重箱+分蜂誘引剤で自然入居してくれていました。
待ち箱ルアーは、昨年参加させていただいた宮崎の38会?の時に頂いた物を冷蔵して保管していた物が偶然残っていたのでそれを使用しました。ルアー表面の粒粒がしっかり残っていたので、やはり時間が経っても効果があるのだと実感しました。
捕獲したのは、実家のいつもの場所だったので、この巣箱を別の蜂場へ動かすとともに、暗闇のなか新たな待ち箱を設置しようと準備をしていると、中庭の地面に黒い塊があることに気づきました。
最初は植木の葉が溜まっているのだと思っていたのですが、何度かその上を往来するときに「おや?」っと思って見てみると・・・
そこには大量の蜂の死骸がありました。
その場所はちょうど軒下だったので、分蜂して軒下で蜂球を作り次の住処を探して待機していたところ、寒さにやられたのではないかと思います。死骸は分散していたのではなく、狭い範囲で落ちていたので、乱舞して亡くなったのではないようです。
随分と後口の悪い今年初の分蜂捕獲となりましたが、今年の福岡は今日も3月上旬の気温となり、分蜂時期が大きくずれてしまっています。
2月は分蜂しないだろうと予想して明後日の金曜日から10日ほど北陸などへ外出する予定を立てたのですが、まだ分蜂しそうで後ろ髪をひかれる思いです(涙)