サニーレタスが終わってしまって以降、強勢N2群には メントール施用に伴って、レタス給餌はしていませんでした。 昨日畑の隅に放置されていた結球レタス(結球不良)が数株残っているのを発見し、久々に給餌したら、かつてのむしゃぶりつきを思い出したかのように齧っていました。
夕べ調べていたら、パセリ(パースリー)のシュウ酸含有量はレタスの約5倍というデータを見つけ【※訂正 : 見つけたデータは転載時の桁ズレと判明 ⇒ 実際の含有量はレタスの1/2のようです。失礼しました<m(_ _)m>】、早速今日 冬越しできた2株のパセリから葉をむしり取り、3群に与えました。 パセリに関しては、開花期に訪花するのは見ていましたが、葉にたかってムシャムシャしているのは見た記憶が無く、余り期待はしませんでした。 ・・・ 約1時間後 巣箱を覗いてみると、お利口さん達で、パセリにもたかって齧っていました。 (ちなみに 他の2群は喰いつかないので ハチミツを少々垂らしましたが、N2群に与えたパセリはそのままです。) レタス摂取に加えての パセリ摂取で、この群もアカリンダニには罹患していると思われますが、発症を抑えて乗り切ってくれることを期待しています。
ただ希望的観測だけでは誤った認識に至ってしまう可能性もありますから、今後慎重に観察します。 今日 1匹 齧り落としたパセリの葉先をくわえて巣箱外に投棄する蜂がいました。 個人的には この蜂さんは“パセリ嫌い”/“バイアス”なんだと思いましたが、否定的な見方をすれば、群がっている蜂達は、神聖な巣箱内に投入された香りの強い『異物』と判断して、切り刻んで巣箱外に排出するための行動かもしれません。 … 今後パセリを連続投入していくと大家さんは決めましたので、もし我慢できずに私を刺して来たら、こちらが正解でしょうね!? でももしそうだとしても、齧ったりくわえて持ち出す時に シュウ酸に触れる訳ですから、アカリンダニへの対抗能力アップには有効だと信じ、レタスとパセリは 今後タイミングをズラしながら、長期間 栽培しようと心に決めました (*^^)v 他にもアカリンダニ対策としていろいろ試してみたい植物があるので、薬剤不使用で有効なものを探っていきます。