投稿日:2021/2/14 20:37
サニーレタスが終わってしまって以降、強勢N2群には メントール施用に伴って、レタス給餌はしていませんでした。 昨日畑の隅に放置されていた結球レタス(結球不良)が数株残っているのを発見し、久々に給餌したら、かつてのむしゃぶりつきを思い出したかのように齧っていました。
夕べ調べていたら、パセリ(パースリー)のシュウ酸含有量はレタスの約5倍というデータを見つけ【※訂正 : 見つけたデータは転載時の桁ズレと判明 ⇒ 実際の含有量はレタスの1/2のようです。失礼しました<m(_ _)m>】、早速今日 冬越しできた2株のパセリから葉をむしり取り、3群に与えました。 パセリに関しては、開花期に訪花するのは見ていましたが、葉にたかってムシャムシャしているのは見た記憶が無く、余り期待はしませんでした。 ・・・ 約1時間後 巣箱を覗いてみると、お利口さん達で、パセリにもたかって齧っていました。 (ちなみに 他の2群は喰いつかないので ハチミツを少々垂らしましたが、N2群に与えたパセリはそのままです。) レタス摂取に加えての パセリ摂取で、この群もアカリンダニには罹患していると思われますが、発症を抑えて乗り切ってくれることを期待しています。
ただ希望的観測だけでは誤った認識に至ってしまう可能性もありますから、今後慎重に観察します。 今日 1匹 齧り落としたパセリの葉先をくわえて巣箱外に投棄する蜂がいました。 個人的には この蜂さんは“パセリ嫌い”/“バイアス”なんだと思いましたが、否定的な見方をすれば、群がっている蜂達は、神聖な巣箱内に投入された香りの強い『異物』と判断して、切り刻んで巣箱外に排出するための行動かもしれません。 … 今後パセリを連続投入していくと大家さんは決めましたので、もし我慢できずに私を刺して来たら、こちらが正解でしょうね!? でももしそうだとしても、齧ったりくわえて持ち出す時に シュウ酸に触れる訳ですから、アカリンダニへの対抗能力アップには有効だと信じ、レタスとパセリは 今後タイミングをズラしながら、長期間 栽培しようと心に決めました (*^^)v 他にもアカリンダニ対策としていろいろ試してみたい植物があるので、薬剤不使用で有効なものを探っていきます。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
古ちゃんさんの見解はすごくリアルで頷けます。
ただ、こういう記事を読むと、ミツバチたちはまるで「昔の賢い人」みたいに、何が有用か解っているのかもしれないと思う時もあります。
2021/2/15 04:00
はっちゃんさっちゃんさん、引用記事
> https://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/12720
を読みました。信用有るネイチャーに載った論文ですから、とても興味があります。 今度、シイタケをスライスして、入れてみようかな。案外かじってくるかも知れませんね。
2021/2/15 10:49
ハニーエイトマンさん大変価値ある実験ですね!昆虫も動物も体調改善(自然適応)行動を自然にとる習性が本能的にDNAに組み込まれていると信じています。これが無ければ自然淘汰の対象になると思います。カタバミの(球根(バクテリアの集合体)いずれもシュウ酸含有率高いものです。今温室内でレタス、パセリが大きくなりつつあります。もし不要物かたずけであればもう少し大きい単位でかじりだします。以前レタス齧る群がアカリンダニの影響少ないかも?との投稿見ていました。段々立証出来るでしょう。私もショートニングパテより期待しています。ハニーエイトマンのような方増えると日本ミツバチの将来開けますね>
2021/2/15 20:12
皆さんにお詫びです。この日誌で最初に書いたネットによるシュウ酸含有量情報ですが、レタスの5倍というのは誤りだったようです。実際には レタスの1/2のようです。
私が見つけたデータは情報源と思われるサイトのデータを抜粋転記したもので、mg を g単位に変換する際に 1桁ズレて入力されたものと推察します。 レタスの他に、アマランサス、タピオカ、長ネギ などの数値も同様でした。 誤った情報を発信してしまい、謹んでお詫び申し上げます。 慎重さが足りなかったこと、反省しております。どうか皆さんに伝わってしまった情報を Correction願います。
尚、この誤りに気付かせてくれたのは、うちのちびっ娘達のような気がします。『パースリィはもうたくさん!』と強く訴えているのかもしれません。要望通り「パースリィ・プロジェクト」は中止します。 ・・・ でも昨日畑の隅で寒さに堪えているイタリアン・パースリィの小さい株をいくつかみつけたので、これに対する反応を確認させてもらうのを最後とします。(ごめんね~。)
2021/2/17 08:28
ハッチ@宮崎
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ハニーエイトマン
埼玉県
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Michael
大阪府
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古ちゃん
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好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
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ハニーエイトマン
埼玉県
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ハニーエイトマン
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nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ハニーエイトマン
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M.A12
愛知県
今年初めて待ち箱を出しました。付近には蜜源も沢山あります。里山で焼き物や額を作ったり、50坪くらい開墾し野菜作りや果樹を植え(ネクタリン、柿、柑橘類、びわ、ポー...
ハニーエイトマン
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