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ニホンミツバチ
アカリン伝播で数を減らしている群は、弱小群に仲間入りです

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2021 2/25 , 閲覧 254

アカリンダニによって発症群が消滅し、自宅の他3群が罹患。 近場にいた群が早々に弱体化し、時期がズレた形で この群も アカリンダニによる非情な仕打ちを受けています。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/130/13056243012042528023.jpeg"]

この群も弱小群(計2群)も 直近で始めた菌活で 冬越しを何とか達成してくれるといいなと思います。

でも弱小2群(自宅+親戚)は 巣箱内を写メしても簡単には生体が確認できない状態ですが、まだ生きていることにとても感激しています。 (数少ない働き蜂が、必死に女王様を支えている現場です!)

尚、全群に対してやっているのは、メントール(適した蒸散は困難)とマイエンザの投与で、それ以外のことはやらない方針にしました。 … この逆境を乗り越えて生き延びてくれ、時期は遅れても分蜂すれば そのたくましい遺伝子を持った分蜂群を自然界に還してあげたいからです。 我々が究極として望むのは、手持ちの飼育群の延命よりも、野生のニホンミツバチが種としてアカリンダニに限らず、様々な脅威に対して 我々の手を借りることなく 堪え生き延びられる『耐性』を獲得してくれることだと信じています。 熱殺蜂球を編み出した彼女達ですから、きっと有効策をモノにしてくれるはずなので、それを我々が邪魔してはいけないと思っています。

コメント2件

彌助 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/25

ハニーエイトマンさん こんばんは。

アカリンダニ症への耐性が整う迄は、お世話する人の手助けが必要かと思います。予防にしても、鉄壁なディフェンスが上手く取れない現状から、アカリンダニ症の脅威が収まる気配はない様に感じます。

言い換えれば、アカリンダニ症と上手くお付き合いする方法を考えれば、そちらの方が効果的にも感じますが、、、。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2021 2/25

彌助さん、こんばんは。

日誌に書きましたが、『野生のニホンミツバチが種としてアカリンダニに限らず、様々な脅威に対して 我々の手を借りることなく 堪え生き延びられる『耐性』を獲得してくれること』が大切だと考えています。 手持ち群のお世話のレベルを上げても、長期的には逆効果になります。 本来ニホンミツバチにとってのアカリンダニ弊害は 人災であり、人間がその罪を認識して反省するなら、アカリンダニだけを抹殺する薬剤など対応策を開発して 脅威を取り除いてあげるべきです。 … でもそれはできそうもありません。 人間が飼育群を延命する手法を探るのは、その限られた範囲では 私も取り組んでいることですが、何か得られることがあっても、本来の野生で生きるニホンミツバチにとっては何の恩恵もありません。

考え方の基本やタイムスケールが異なると、話が合いませんが、いずれにせよアカリンダニによる被害を 長期的でも短期的でも抑えたいという気持ちは 皆さん同じですね。 『憎っきは アカリンダニ』ですね。

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