もう明日から3月! 気持ちが高ぶり、落ち着かなくなってきそうで、多少冷静なうちにと 今春の分蜂予想を立ててみました。 … 予想を当てようとするためではなく、はやる気持ちを抑えるためです (~_~;)
昨年の分蜂は驚くほどタイミングが早かった上、色々な初の貴重な体験で 勉強させてもらいました。 また目標通りの自然界への回帰を50%達成できました。
秋には手持ち6群が 皆活発に分蜂したら えらいことになるので、分蜂制御(王台除去)が必要になる と不安が増しました。 でもその心配はアカリンダニのお陰で無くなりました。 今春は分蜂が期待できる2群に 心置きなく成就してもらおうと考えています。
個人的・願望的な推測として、『ニホンミツバチ達はアカリン被害を(特に蜜場で)察知』していて、あくまで応急措置としてですが 『“分蜂回数を増やす”ことで 種が生き延びる可能性を高める』のではないかと、思います。 … 今春の分蜂回数や夏分蜂の回数が多ければ、それは アカリンダニへの応急対応の結果なのかもしれません。
自分の個別な憶測で恐縮ですが、N2群は 他群(弱衰群)の分も請け負って 多数回分蜂するような気がします。
尚、今回の予測には “夏分蜂(孫分蜂)”は含めていませんが、アカリン起因に限らず 消滅群が増えてくると、望みはわずかでもその可能性にすがって夏分蜂が増えるような気がします。