風が強くても森に入れば、風が来ないと思っていたが、やはり風が強くおまけに冷たい風。
9時頃はまだ休憩所に陽が当たらない。寒い。
巣箱の待ち受け作戦も迷いに迷い、と言うか初めてなので手探り状態。
やっと腰を上げて丸洞の下に敷く底板を切り出し。35cm有効長のチェンソーでは45cmの板を切り出すのは綺麗にできない。
なんとか作戦が決まり、部品を先に積み込む。ナンバープレートをわざわざ隠して撮影。
これは、ここで決定。
みつばちレストランで待ち受けするのに、焼き過ぎ丸洞とそうでないのと比較する為にお直し。 焼き過ぎたと言ってもこれ位なら大した事ないと思うけれど。
とにかくお直しした。内寸が少し大きくなったけれど、これも大した事は無いと思う。
壁厚を大きくしたままの丸洞が好きなので、水分も含んでおり、重い重い。
日本みつばちは壁厚の大きいのが本当に好きなんだろうか?
*****で*****みつばちレストランへ***
一輪車から軽自動車に積んで、みつばちレストランに運び入れたのは一番右 Dです。
別の角度から撮影。
この林には待ち受け巣箱が全部で6個。重箱2基、丸洞3基、ハイブリッド1基。
丸洞の一つは因縁のこれ。昨夏に探索蜂が来ていた。中に入っているのを観察窓から確かに確認した。
この丸洞(古くは根っこ付き自然樹モドキ丸洞)は乾燥しきっており、チェンソーの匂いも無いので、分蜂の取り込みではなくて、どこぞから自然入居の可能性もあると期待している。
上の丸洞は、当初は根っ子が付いて、好きだったんだがな~~。
今から考えると材が無かったので、これに執着していたけれど、生き物たちの森を購入してからは、丸太はゴロゴロで丸洞はいくらでも、割と簡単にできる事を知った。
この丸洞を掘り出してここまでするのに、3か月位かかったかも知れない。
これが、悪夢の始まりだった。