野生ミツバチの知られざる生活
トーマス.シーリー著
多くの研究者の成果、著者および弟子との研究等をあげて、野生群と飼育群の比較から、最後著者のいうところのダーウィン主義的養蜂として14項目でまとめている。
ニホンミツバチの重箱式でしかやっていない私にとって、なかなか理解に難しいところもありますが、ヘギイタダニのこと営巣分布など面白いくひかれるところも多くあります。
最後の14項目のまとめは、示唆に富み西洋ミツバチ、ニホンミツバチを問わずミツバチを飼っている全ての人にその方向性を示している。
西洋ミツバチを一貫してとり上げているが、カバーの絵がどうしてマルハナバチなのか不思議⁉️