投稿日:2021/3/29 17:07
自宅N2群ですが、初回分蜂Xデイ予想は昨日でしたが、本日12:15に発出。 2.5m離れたモクレンの枝下に据え付けた分蜂集合板に蜂球形成開始。 でもなんだか様子が変!?
蜂雲状態の時から思っていましたが、蜂数が少な過ぎ! … むしろ見送り隊↓の方が多い~ (~_~;)
蜂球はいつになっても整列・静粛化せず、女王様が合流していないと理解しました。 当然にして時間と共に蜂球は小さくなり続けて 14:45頃解消しました。 … 待受け巣箱への入居はなく、元巣は上の階から下の階まで分蜂前とほぼ変わらないギュウギュウ状態であることを確認しました。 発出した蜂は元巣に戻ったとみられ、明日仕切り直しで首尾よく分蜂してくれると思います。
ただ、今日女王様が発出しなかった理由が深刻なトラブルでないことを祈っています。
予想は、明日ほぼ同じような時間帯(お昼前後)に発出し、恐らく同じ集合板に蜂球を形成して、野営の上、明後日のお昼頃 新天地に向け たくましく旅立っていくと思います。
私の本番は、明後日午前中の蜂球観察です。 … 昨年と同じような様子が観察できれば嬉しいです ( ^)o(^ ) 最後の仕事は、涙を見せずに旅立つ群にエールを送って見送ることです。
Michaelさん、矢のような返信ありがとうございます。
色々なことがありますから、冷静に見極めないと 対処を誤りかねませんね。 今日私が焦らなかったのは、本文に書きましたが、この分蜂群を捕獲するつもりがないためです。 昨季はアカリンダニ禍で群数が半減してしまい、分蜂群全群を捕獲したいのは山々です。 でも 自分で決めたポリシー〔初回分蜂群は捕獲せず、自然回帰してもらう〕を貫きます。
何故そんなことをするかというと、母親女王様を引き留めては可哀そうだからです。 野生本能を身につけ この世に生を受けたのに、寿命の半分以上を人間の手許で過ごさせるのは酷だと思うからです。 ニホンミツバチが輝いているのは、たとえ厳しくても自然界でたくましく活躍する姿です。 畏敬の念をもってそれを見るために自分が何ができるのか/サポートできるのか考えた結果です。
勿論、自然界は甘くないので、自群もそうですが 困った時にはうちに臨時非難してもらえるよう、待受け巣箱は シェルター巣箱として 2~3基を通年で設置しています。
また、#1分蜂群をリリースすると、その後捕獲できる自家分蜂群の女王様に限っては 皆新生(娘)女王様=1年目 ということになり、サポート群の女王様の寿命によるトラブルや消滅の心配が必要なくなります。
今 この群に期待するのは、明日無事な分蜂&自然回帰を果たしてもらうことと、困難を乗り越えてきた群なので 予測通り5回は分蜂を果たしてもらいたいということです!
2021/3/29 18:19
特製ぱんさん、こんばんは。
これは“あるもの活用”の即席例として、2年前に紹介投稿したものです。
ただ 使ってみて合板は変形・劣化が進みますし、側面も塞いだ方が捕獲収容しやすいので、現在は肥料袋を使っています。
また、集合板の下面はシュロ皮で全体を覆た方がいいかと思いましたが、下側のプラスチックのフレームがある分、ネット袋に落とす際には 蜂が離れやすくて、この方がベターです。
実際 好評かどうかですが、他に木板及び巣箱枠の集合板を設置していますが、90%はこの集合板に蜂球を作っています。 … 下面にプラスチックのフレームがあっても 拒絶はされていません。 ただ、軽くて風で揺れやすいので、抑制できるように取り付けてあげれば 問題ありません。
2021/3/29 18:54
M.A12さん、こんにちは(^J^)
哲学などというものではなく、3年前の飼育初年度にニホンミツバチ達から教えてもらったことを実践してあげています。
この集合板は、即席版なので使い勝手を良くする工夫は まだトライ中です。①蜂球を包み込むように 下からネット袋の縁を集合板に着けて、こそぐか 上面への衝撃で袋に落とす あるいは ②下から空箱(2段)を当てがって 天地返し のいずれかでやっています。 ただ ③集合板を裏返しての這い上がらせ収容は、失敗の可能性もあって、工夫が必要です。
こちらは埼玉と言っても地域分類では「ほぼ北関東」なのですが、『熊谷』や『館林』などに近く、夏場は大変です。 ちなみに昨年の初分蜂は、前年より2週間早く、4/02でした。初分蜂の時期が早いのは、単純に嬉しい(人間の感情)と思ってしまいますが、ニホンミツバチ達のことを考えると、むやみに早いのは決して喜ばしいことではなく、いろいろなリスクを増大させてしまいます。彼女たちにとって一番いい時期は、気温や蜜源の関係もありますが、その地域に棲息する自然群や他の飼育群と同じようなタイミングなのだと思います。
それと待受け巣箱の点検時の注意点を思い出させていただいて、ありがとうございます。
2021/3/31 12:12
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
特製ぱん
東京都
蜂場は八王子です。 週末養蜂を楽しんでいます。2024年は入居飼育8(ハチ)年目になりました。 今年は越冬群全滅で初めて分蜂する機会が有りませんです。自然入居に...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
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M.A12
愛知県
今年初めて待ち箱を出しました。付近には蜜源も沢山あります。里山で焼き物や額を作ったり、50坪くらい開墾し野菜作りや果樹を植え(ネクタリン、柿、柑橘類、びわ、ポー...
ハニーエイトマン
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