今日も分蜂日和でした。「何処かで分蜂しているだろうな~」と思いつつ、イチゴ収穫後に農薬散布:微生物農薬(バチルス菌など)でうどんこ病の防除をしていると、「分蜂しているよ~!」との連絡があってもどうしようもありません(ノ_<。) 。
連絡のあった場所にお昼休みに確認に行くと・・・。
TIK群の2次分蜂群ですが、見送り隊も少なくなっており、11時頃に旅立って行ったかと思いました。集合板はどうか???と確認すると・・・・?????
デカッ!!!!。・・・集合板に巨大な蜂球ができていました!!。集合板は45cm角なのに収まり切れないちびっ娘達です。これだけ大きな群が元巣から出たらどうなるのか・・・???。逆に今後が不安です。
普段なら天地返しで強制収容するのですが、今回は色々と工夫しました。
①去年、蜂友(たかちゃんまんゴーゴーさん)から頂いた金稜辺が開花したので、分散・逃去防止に利用しました。
②急遽、待ち箱に1段継箱し入居スペースを確保しました。
③大群なので集合板を取り外し、巣箱の巣門を開けて誘導入居にしました。
作業途中に注意することは、女王蜂を捕り逃がさず確保すること。ちびっ娘達を傷つけないことなどですが、こうした時に5つの「あ」の法則を意識しています。
1.あわてず。2.あせらず。3.あきらめず。4.あなどらず。5.あてにせず。・・・ゆっくりと・・・。。。
作業中に不安だった女王蜂が確認できて、誘導入居して頂いたので大丈夫だと思います!!(v^ー°)。
これからの新天地とハネムーンが成就することを祈ります(^―^)。