上の画像は取り逃がした母親分蜂ですが、この枯れ木の山の上の空を最近大きな昆虫がホバリングして、何か虫が通過すると、さっと捕まえに行っている。
何をしているのか分からないので調べる事にした。
もしかして、日本みつばちを捕獲する昆虫ではないかと心配しての事である。
調べた結果でも、クマバチとマルハナバチとの区別すら分からない理解度のままだけれど、
以下、クマバチを検索して、コピーした。
来年の分蜂を↑の枯れ木にまた蜂球を作るのか、集合する場所の見直しをしなくてはならないと思い、一部枯れ木の山のレイアウト変更をしていると、、、、クマバチが営巣している可能性がある。
さて、困った。 危険度は? このUFOをむげに追っ払ってよいものかどうか?
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この画像はクマバチですが、私がみつばちレストランで見たものがクマバチだとは言い切れません。
クマンバチのオスは特定のナワバリを持ちます。そのナワバリ内では、空中でホバリングしながらひたすらメスが現れるのを待つのです。
ただし、クマンバチのオスはメスをなかなか見分けることができません。
ですから、ナワバリ内に飛び入って来た他の昆虫や鳥類などの後を追いかけまわし、しっかりと近づいてそれがメスかどうかを確認する習性があるのです。
誤解されがちですが、けっしてナワバリから追い払おうとしているわけではありません。
こうして、クマンバチのオスがようやくメス見つけるとすぐ交尾をします。
メスは交尾を終えると、枯れ枝などの中に巣を作り始めます。カミキリムシのように太い口吻を使って枝の中を掘り進んでいき、まずは細長い巣穴をつくるのです。
その後、細長い巣穴をいくつかに間仕切りして、列状の個室にしてしまいます。それぞれの部屋の中にミツと花粉を集めて団子状の食塊をつくり、1つずつ卵を産みつけていくのです。
孵化したクマンバチの幼虫は、親が用意してくれたミツと花粉の団子状の食塊を食べながら、この個室の中で成長していきます。やがてサナギを経て、夏の間に羽化します。
しかし羽化して成虫になってもまだ未成熟なために一匹だけでは自立できません。この時期は『亜成虫』と呼ばれ、巣に残ったまま、親バチから花粉などをもらって過ごすのです。
またクマンバチのメスは、ナワバリ意識があまり強くないので、自分の巣の周囲であっても他の個体を積極的に追い払うことはしません。したがって、複数の集団(親子)の巣が1カ所に密集することもよくあるのです。
引用は↓ですが、広告が多いので見る必要はなさそうです。