対馬の養蜂家さんがこんな事をおっしゃっていた。
サックブルード病
「蜂児を巣門から出すというのは、蜂は巣箱の中をいつもきれいにしておきたい。
小っさな屑も、死んだ子どもも運び出して捨てるんです。だから朝一番に見れよっちゅうとです。
夜のうちは、巣門の傍に出しとるんです。だけど、昼になったら、
そこに出したのを遠くへ持って行きますから、感染しているのに気付かないのです。
「趣味の養蜂なもんじゃから、蜂が増えるのは楽しいもんじゃから、どうしても未練を持ちすぎてしまう。
でも、あの病気に一度感染すると壊滅状態になりますからね。
もうバッタバッタいきますからな。
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と、言う事で今朝は早朝に犬の散歩がてら蜂場(みつばちレストラン)まで歩いて行った。
この丸洞には初めて分蜂捕獲を行った3分蜂の内の三女を収容した。
同じ丸洞。
この丸洞に天然入居が4月19日にあった。 蜜蠟だけ塗った。ルアーは無し。
巣門前は綺麗です。1匹が帰ってきた。5時22分なのに。
こちらはみつばちレストランの唯一の重箱、採蜜のタイミングを覗っている。
内部の温度は丸洞の壁厚が80mm以上と厚いのに対してこれは24mmだから、早朝の気温が低い時には育児部は35℃だとしても、検温位置では15.5℃。
お昼までは丸洞の上に重箱を載せる為の作業をした。別の日誌にまとめた。