投稿日:2021/5/7 15:29
あとで気がついたら、実際の分蜂群の取込作業時に撮った映像はこれだけでした。
※取込用具と作業手順は、この「ミツバチQ&A」サイト、YouTubeで学習させていただきました。
「ここからはエアー取込作業記録になります。」
①ミツバチ達は落着いてきて円く垂れ下ってきたら、分蜂集合板の蜂球を静かに網ネットで覆います。次にクリップで2カ所止めて網ネットを押さえておきます。
(注記)分蜂集合板が固定式の場合は網ネットに蜂球を落とし込むことになりますが、ミツバチ達の蜂球も落ちる時に下敷き状態になってしまうので、その時はカゴを持ち上げて落ちる衝撃が少なくなるよう工夫してください。
②分蜂集合板を外して静かに網ネットと上下を反転します。この時ミツバチが多少はみだしても慌てずにゆっくりと行います。
ミツバチ達は上方向に少しずつ移動して、逆転した網かごに集まってきます
③分蜂集合板からミツバチ達が移動して、網ネットの上部に蜂球ができたら上部のカゴを吊るしてミツバチたちが落ち着くのを待ちます。落着いたら下側のネットをすぼめて園芸用ビニールタイ(被服針金)で閉じます。捕獲完了です。
④ここからの作業はミツバチ達の移動先や、時間をおいての作業となる場合があります。
網かごを取込台に吊るします。取込口のワイヤーフレームを取込口の下から通して上に出し、取込口の四隅にある爪(緑のワイヤーリング)に引っ掛けて画像の状態にします。
⑤重箱を取込口に合わせて載せます。この時網ネットと重箱に隙ができるので木片などで塞いでおきます。次に吊り下げた網かごを静かに降してから、園芸用ビニールタイ(被服針金)を緩めて外します。後はミツバチ達が網をつたわって上に登っていき重箱に収まります。すんなりと収まる時もあれば、30分位時間がかかる場合もあります。
⑥重箱に移動したら静かに持ち上げて巣門台に載せて取込完了となりますが、載せる時はミツバチを挟まないよう、ハケでどかしながら、注意してゆっくり行います。
「取込台」は折り畳み式になっており、移動先で組み立て使用します。
マルベリージャム
福島県
2020年の6月末に分蜂群を8月末に逃去群を近くの知人(ミツバチ先輩)から譲受け始まりました。 いつもこのサイトを参考に、なんとか2群を維持し冬越できました。 ...
ヒロボーさん コメントありがとうございます。
初心者の私も、いつの日か重箱に直接誘導する技を体得したいと思います。
2021/5/7 15:56
巣枠式フローハイブ、初めての採蜜
マルベリー 収穫しました。
マルベリージャム
福島県
2020年の6月末に分蜂群を8月末に逃去群を近くの知人(ミツバチ先輩)から譲受け始まりました。 いつもこのサイトを参考に、なんとか2群を維持し冬越できました。 ...
折り畳みの台はいいですね
私は4脚脚立に四苦八苦して置いてました
しかし最近は、重箱を上において誘導することが多くなりましたので、ビニールネットも眠ったままです
2021/5/7 15:33
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...