投稿日:2021/5/9 15:45
吸込み口が大小4種類で2セット入ってます。画像は一番小径を差込んで写しました。これだと指にも使えます。
タイミングが良すぎて作り事の様ですが、今朝、初めて、ミツバチに「右耳」をチクッとやられました。面布はつけていませんでした。
「桜群」の内見で点検口を開けたらオス蜂のフタがたくさん残っていたので、刷毛で掃除をはじめた所、最初一匹が体当たりしてきましたが、掃除を続けていたら、やられました!
「右耳」に残っていた針を潰さないように鏡を見ながらピンセットで抜き取って、ポイズンリムーバーに一番小さな吸い込み口を差込んでピストンを引いてから患部に当ててピストンを押し込みましたがうまくいきません。
昨日は左腕でテストした時は、独り作業で簡単にできると思っていましたが、耳なので吸い込み口からエアーは抜けてしまいます。4回目のトライでなんとか吸い込むことが出来ました。
耳が痛いくらいに押し付けて吸い込み口を患部に密着させること!
ピストンは最後まで押し込まないと戻されますし、片手でかなり力強く押さなけれなりません。この経験から耳などの場合は、「ピストン押込み方式」でなく「引張って吸いこむ方式」のポイズンリムーバーがやり易いのではないか?と思いました。
ポイズンリムーバーで蜂毒の吸い込みを2回行いました。(蜂毒が脱けてる感は判りません)
流水で患部を洗いました。その後に百草(ヨモギ)の汁を塗りつけて中和させました。
『注;ヨモギ汁は真似しないで下さい。聞き齧った情報です』
ポイズンリムーバーの効果は判りませんが、、、、
結果、10時間くらい経ち、針跡が残っていますが、傷みも無く腫れもせず、触ると右耳が熱く感じる程度で済みました。反省すべきは面布を付けないで作業した事です。
マルベリージャム
福島県
2020年の6月末に分蜂群を8月末に逃去群を近くの知人(ミツバチ先輩)から譲受け始まりました。 いつもこのサイトを参考に、なんとか2群を維持し冬越できました。 ...