土間で絞った蜜を瓶詰めしていると網戸の向こうでヴィ〜ヴィ〜…。巣クズを煮ていると換気扇からヴィ〜ヴィ〜。
垂れ蜜を取るときに使ったバケツに残った蜜を蜂さんにお返ししようと思い、待ち受けの重箱の前に「こちらに素敵な物件ございます。分蜂、逃去に打って付けです」とばかりに置いてみた。
夕方、雨降りの前にバケツの回収に、いっぱい蜂さん吸いに来てたらどうしようかと行ってみると、バケツに蜂いないし…。「やっぱり、ここは蜂のルート外なのかなぁ」と巣箱見ると「こっちにいたのか!?」と巣門の前に蜂さん達いらっしゃった…。