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ニホンミツバチ
アカリンダニ罹患群を隔離して治療しています。

bee&bee 活動場所:徳島県
現在は40群以上を3ヶ所に分散して飼育しています。 アカリンダニから日本ミツバチを守るために自己検査及び対策を積極的に行っています。コメントを書くの…もっと読む
投稿日:2021 5/20 , 閲覧 907

5月9日、知り合いから4月に分蜂した群を一箱頂きましたが、即刻、自己検査したところアカリンダニ感染していました(重症化した検体)5月10日撮影↓

[uploaded-video="370c9220b91311eb8746fb1a7e3048c6"]

一時隔離中の巣箱↓

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/033/3307650523446118018.jpeg"]

取り敢えず、上下にメントールを入れ、給餌をしながら観察しています。5月15日撮影↓


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/032/3246206173625850303.jpeg"]

5月18日撮影↓

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/003/354287311536752667.jpeg"]

5月19撮影↓

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/027/2702616875563899607.jpeg"]

2匹のアカリンダニを確認しました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/140/14000178977066532541.jpeg"]

分蜂後、1ヶ月以上経過しているので重症のアカリンダニ感染蜂はいない筈ですが、この気管には2匹いました。しかし、このアカリンダニ、取り出してみると死んでいました。メントール効果でしょうか?

アカリンダニ自己検査の検体は1頭ですが、1週間に1度抜き打ち検査をする予定です。アカリンダニがいない事を証明するのは難しいかですが、感染を証明するのは1頭で事足りるようです(^^;;

もう1つ気がかりな事は、小さな雄蓋が落ちている事です。無王群の問題発生です。

^ ^アカリンダニとの戦いはこれからです。

コメント18件

彌助 活動場所:愛知県
投稿日:2021 5/20

bee&beeさん こんにちは。

発見されたアカリンダニが死骸で良かったですね!メントール処方での治療効果と感じますね。

このまま回復に向かわれ、早期の全快をお祈りしております。

bee&bee 活動場所:徳島県
投稿日:2021 5/20

彌助さん、コメント有難うございます。

やはりメントール処方の効果の現なんでしょうね。多分、新蜂が羽化する前にメントールを入れたのが良かったのかも知れません。下の動画は持ち帰った翌日(5月10日)のものです。

[uploaded-video="69f4c4f0b93b11ebb7dea9782041eef2"]

比べると写真の方が新蜂が生まれて、蜂数が増えているのが判ります。

この群をアカリンダニから解放する事が出来ればよい経験、、、自信に繋がりそうです^ ^

wild bee 活動場所:兵庫県
投稿日:2021 5/20

こんばんは

感染していましたか 。検査をしたから分かった事ですね。自己検査はいいことです ね。

私は 5月6月で 全群検査 取り組んでいますよ。

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2021 5/20

bee&beeさん ( ゜▽゜)/コンバンハ アカリンダニ予防は陰性でも陽性でも飼育している全員の方が行うと、かなり良い方へ向かうのですがね。

bee&bee 活動場所:徳島県
投稿日:2021 5/20

wild beeさん、コメント有難うございます。

^ ^おっしゃる通り、自己検査からアカリンダニ汚染を防ぐしか方法はないですね。私の活動範囲内は特に感染がひどいのですが、仲間、蜂友、知り合いの皆さんが、やっとアカリンダニの存在を認識する様になり、少しづつ予防対策をすすめています。

全群、検査との事、ご苦労様です。少しでも多くの方が自己検査をする事により、アカリンダニ被害が少なくなる事を願っております。

bee&bee 活動場所:徳島県
投稿日:2021 5/20

onegawaraさん、こんばんは!

おっしゃる通り、陰性、陽性に関わらず、皆さんが自己検査をする事により独自に先手先手の対策が可能になるのでおすすめですね。

しかし、歳には勝てません。今春、ハチハチと動き回り過ぎて少し疲れています。特に顕微鏡を覗くのが辛いです(^^;;

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2021 5/20

こんばんは(^^)

アカリンダニの感染群 完治しそうで良かったですね!

私もキシリトールを入れた方が良かったのかしら…(-。-;

bee&bee 活動場所:徳島県
投稿日:2021 5/21

Michaelさん、コメント有難うございます。

^ ^まだ喜べないのですが、取り敢えず手答えありです。今後はメントールの揮発量のコントロールが課題です。

私は全箱メントールの通年投与を実施しますが、それでも感染した巣箱は、迷いなく秋に蟻酸系で勝負です。(投与は自己責任でお願いしますね)

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2021 5/21

bee&beeさん

やはりメントール入れた方が良いですよね…

bee&bee 活動場所:徳島県
投稿日:2021 5/21

Michaelさん、おはようございます

^ ^メントールを入れた方が安心ですね。Lーメントールの商品も色々ありますが、私は「食品添加物」の表示の入ったものと、そうでない2種類を使用しています。何が違うのでしょう? 値段は違いますが(^^;;

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2021 5/21

Michaelさん ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。メントールクリスタルは陰性とか陽性に関わらず入れた方が良いですね。メントールクリスタルを入れた後の蜂蜜に含まれるメントールクリスタル:1.5ppm含まれていても、普通のガムに含まれているのは1100ppmなので人間の感覚ではまず分からない微量ですね。キャンディ:400ppm含まれているのでその違いは分かると思いますね。

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2021 5/21

bee&beeさん

おはようございます(^^)

少し不安なのでメントールを入れてみますね。

いつもご助言ありがとうございます(*^^*)

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2021 5/21

onigawaraさん

おはようございます(^^)

出来るだけ人の手を入れずに飼育してみようかと思っていなのですが…

矢張り心配になってきました。

メントールを入れてみますね^^

いつもご助言ありがとうございます(*^^*)

まーや 活動場所:三重県
投稿日:2021 5/21

Michaelさん

おはよう御座います。キシリトールは、どう様にでしょうか?興味深いデス!!

kumamoto.ox 活動場所:熊本県
投稿日:2021 5/21

私はメントールクリスタルを全箱(8箱ー人に分けてあげたものを含む。)の天井簀子に入れています。メントールクリスタルは忌避効果しかないと思っていましたが、今日の書き込みを拝見すると、アカリンダニが死んでいたとのこと!!朗報です。

今後とも、続けていきたいと思います。

清.佐 活動場所:福岡県
投稿日:2021 5/21

bee&beeさんこんにちは、独自での感染確認素晴らしいですね。感染対策について私の方法を紹介します。過去4年間1~2群の感染を復活させ行きましたのでお役に立てばと思い書きました。

処置方法は、冬の時期に私が独自に考案した方法で、夜間にお湯80℃、50ccにメントールを20~30g投入すると、外気温により変わりますが、約1時間以内にお湯が20℃以下に成ります。この時間内にメントールは12~14gが気化し、残りは水の上に結晶化して固まります。二回目は、この結晶を砕いて24時間後に同様に行うと、2~6gのメントールが残ります。三回目は、この残りで行います。私が行った経験では、ほぼ一回で徘徊は無くなりますが2.3回行うのは根絶を目的に念には念を入れて・・との思いから行っています。この処置による蜂の大量死は一度も経験しておりませんし、観察結果から蜂達への影響は殆ど無い様に思います。処置に伴う巣箱等の条件は、巣門は4面巣門(高さ6㎜)のままで、メントールはスノコ枠(高さ50㎜)に麻布一枚敷いた状態で蓋は密閉(コンパネ12㎜)の場合と中央に100×200㎜通気開口(網付き) を新聞紙を乗せる事も有ります。巣門は必ず密閉しない事です。

お湯を用いる理由は、メントールを気化させる為の熱源にすぎません。メントールは殆ど水には溶けない様ですし、溶けると水と同様に無色透明の液体に成る為溶け込んで見えるだけです。お湯の熱により気化する量も当然変わりますので、お湯は40~50ccに留めています。大量のお湯を用いると熱量が大きい為、気化量と時間が長く成り蜂が死亡する事は当然発生する物と推察しています。

これからの時期は、女王が健全で有れば働き蜂の新陳代謝が早く成るのでアカリンダニ感染の大流行は起きないと思います。当サイトでも10月~3月の報告が多く、上記の処置をすれば感染蜂1.2週間で居なく成ると思います。

bee&bee 活動場所:徳島県
投稿日:2021 5/21

kumamoto.oxさん、コメント有難うございます^ ^

メントールが予防から治癒に至るかどうかは、経験不足でハッキリしませんが、メントールの気化ガスがアカリンダニを弱らせ、繁殖を抑える効果があるのは間違いないと思います。引き続き、メントールの使用量とアカリンダニの繁殖の関係を自己検査を通じて詳しく調べてみたいと思っています(メントールの過剰投与はミツバチを死に至らしめる恐れがあるので、ご注意下さい)。

bee&bee 活動場所:徳島県
投稿日:2021 5/21

清.佐さん、こんばんは!

冬期における貴重な処置方法を詳しく教えて頂き有難うございます。とても参考になりますm(_ _)m

確かに10月〜3月の感染報告が多いですね。そこで単純計算をしてみました。アカリンダニが無感染群の巣箱に侵入し、時間をかけて大繁殖し、消滅するまで、6ヶ月間と、、、。例えば12月に消滅した群は6月にアカリンダニの初めの1匹が巣箱に侵入した事になる計算です。

4月〜10月。5月〜11月。6月〜12月。7月〜1月。8月〜2月。9月〜3月と仮定して考えると、ミツバチが盛んに活動、蜂数が増えて密になる梅雨時期を特に警戒すべき月と考えてしまいます。

計算に根拠はありませんが、諸先輩方のお言葉通り、通年メントール投与の必要性をあらためて強く感じています。

^ ^アドバイス、有難うございました。

投稿中