5月5日の探索蜂が来ている時の様子です
上の写真は先日の5月5日と6日に探索蜂が沢山来ていて3日目に誰も来なくなった待ち箱の天井です、諦めて蜜蝋を再塗布しようかなと思って内側を見た時に「何だ~コレ?」って思ったので写真を撮ってみました、このスノコ天井にあったこの突起は巣礎なんじゃないかな?と思ったんです(大きさは1cm×3cm位で回りにも何か作りかけの様な物があります)当然ですが待ち箱として天井や壁を火で炙って蜜蝋を塗布し、平らにした状態でこの様な物を残したままにする事はありません
これはスノコ天井で赤で丸く書いた中にその巣礎があって、不思議に思ったのは天井のほぼ中央に作っている事です、マウスで引いたので曲がっていますが黒の線で角から対角線を引くとほぼ中央付近に交わった所にあります、探索蜂は巣門から入って壁を上に歩いて登り 縦、横、横?に歩いて歩数を数え、その数で位置を割り出し巣作りの最初の起点として天井の中心から始めるのだと思いついたのです、これは探索蜂の入居候補巣が決まると女王蜂の入居前に既に探索蜂の一部は巣の元となる地点に巣礎を作って置くのだと感じました、入居しなかった事で気づいた事で本当に ### 蜜蜂が数を数える事が出来たり計算が出来る ### のか分かりませんが偶然にこの中心になったとも考えられます また探索蜂にはいろいろな役割があるのではないかなとも感じています、入居先が決まると壁や天井の掃除係や巣礎作り係、外の警戒係など役割分担で入居前行動がある様に思えます、蜜蜂は本当に不思議な生き物だと思いますねまあどうでもいい話ですが”ます、です、”の多い長い日記になってしまいました(笑)