我流で栽培する、里芋、海老芋、オオショウガに追肥、土寄せを行いました。
3種とも現在の姿は、GLより低い溝の中に植っています。
肥料は、化学肥料888、完熟鶏糞、米糠と菜種油粕を混ぜてEM発酵させたボカシ肥の3種を用いました。作業に邪魔な葉柄を刈り取り、溝の中に、それぞれ1株につき2握りずつの量を施肥しました。オオショウガは、追肥では無く、今回が初めての施肥でした。
今回の土寄せで、GLより少しだけ高い畝になりました。栽培する上でのイメージは、種芋の上に親芋が出来、親芋の脇に子芋、子芋の脇に孫芋と、順次上方に発生しますので、畝幅が広く、畝の高さ高い方が理想的と思います。しかし、母親から聞いた、種芋の逆さ植えを試すと、意外にも好成績でした。種芋を深い位置で、逆さまに植える事で、畝の高さや幅が十分確保出来なくても、比較的簡単に栽培出来る様に思います。但し、生姜の栽培には、逆さ植えは不向きだと思います。
土寄せ後の状況です。GLより少しだけ高い畝になりました。
この後、もう一度追肥、土寄せを行い、幅広の高畝を目指したいと思います。尚、これから先は、里芋と海老芋の栽培方法に少し違いが有りますが、またの機会にしたいと思います。
作業後、トマトの株が茂りボサボサになりましたので、通風や果実への日照改善の為、葉柄を間引きました。とある情報誌で、トマト1株に必要な葉は1.5㎡で、果実房の直下の葉は必要無い、旨の記述が有りましたので剪定してみました。随分スッキリしたと思います。
ゴマの栽培は失敗でした。畑の畝に直播しましたが、発芽しませんでしたので、セルトレイに撒き直しました。同じ袋の種子を使いましたが、セルトレイに撒いた分は発芽しましたので、何が悪かったのか分かりませんが、後日定植したいと思います。上手く成長するか不安です。