今日は草刈りの後、今年入居群の内検を行う予定でしたが、巣箱の外に大勢の蜂さん達が張り付く姿に、底板を抜くのを躊躇してしまいました。
観察窓から覗くと、どの群も継箱が必要な状態で、内検は継箱時に行う事に予定変更ですね。
①(21-1群)分蜂時の見送り隊を思わせる、多くの蜂さん達です。巣箱内の温度は30.9℃ですので、異常な温度とは思えませんね。
4段目が既に一杯で、5段目で営巣中です。今年の群は巣の成長が早いですね。
②(21-2群)この群も多くの蜂さん達がお外で遊んでいます。巣箱内温度は32.2℃でした。①とほぼ同じ条件に巣箱は設置して有るのですが、少し内部温度に差がありましたが、今の時期なら普通だと思います。
この群も5段目の半分程迄、巣脾が成長していると思われますので、継箱が必要ですね。
③(21-4群)①②と比べると、外に出ている蜂さんは少ないですが、蜂数の増加と共に、これから増える様に感じます。内部温度は、未だ温度計が設置して有りませんので未確認ですが①②との差は無い様に思います。
3段が一杯になり、4段目に入る直前の様です。先日見た時はタマゴが確認出来ましたが、今日は既に蓋が掛けられています。
3群共に継箱が必要な状況ですが、観察窓を付けた巣箱の在庫が無くなりましたので、巣箱を改造後に継箱と内検を行いたいと思います。