昨日の午後3時頃には異常は気づかなかった。
今日は生き物たちの森の長女と次女群を見回り、午後1時30分の定時温度観測で発見。
三女群、黄色の○が大好きな巣門でもっぱら活用されている。
ちょっと幅が広くなったのではないかと、検査棒で測ったら8mmの幅になって来た。
オオスズメバチが入るかも?とまじまじと中を見たら、ちょうど光線の都合で白いものが見えた。
この時点では気が付かなかったが赤丸は勝手口で半分開いていた。
まさか、風で開くとも思えない。一応人間なら簡単に引き出せる。
次は獣(ハクビシン・狸・アライグマ・猫・カラス)などは開けられるかも知れない。
半開きから中を覗くと、巣板が落下している。
落下した巣板は3つの欠片になっていたので、繋いでみた。
左上と左側がスムシにヤラレテいる。
貯蜜は少ない。ワバチが蜜は食べたのかもしれない。
スムシ被害でワバチ自ら、巣板を落としたのかもしれない。
暑さで落ちたのかも知れない。
巣落ち防止棒は天井から20cm下の処に1本だけあるが(温度計を兼ねている)、巣板の方向に直角ではない。
また、この丸洞は内径直径が30cm以上あるので、落ちやすいと言えるが、開放巣でもあるのだから、触らなければ、巣落ちはしないだろうと思っていた。
落ちた巣板の長さは30cm程。
観察窓がガラスなので、壁としては接着しにくいとも思っている。
その後、観察窓から覗いたら、他の巣板は大丈夫のようである。
さて、何が起きたか、、分かっている事は巣板が1枚落ちていたのと、勝手口が半開きになって居た事だけ。