7/18の採蜜後、長期に渡る糖度上げと、蜜濾しがようやく終わりましたので瓶詰を行いました。少し花粉の混入が有った為か、蜂蜜が見事な黄金色に染まっていました。日本の金メダルラッシュを後押しする様で、黄金色の蜂蜜は実に目出度く、今年の記念にもなりそうです。
蜂蜜の重さが6.7kgでしたので、1瓶を130gで表示した事から135g/1瓶で容量を保証するとして、計算してみると51瓶弱でしたので、51瓶を煮沸消毒して用意しました。
※135gを目標にして瓶詰を行いましたが、扱い易いのでストレス無く行えました。
計算値とは若干異なりますが、51瓶を詰めて125ml程余りましたので保々計算通りでした。(秤の精度(総質量を量れるのはヘルスメーターだけ)からすれば上々の結果だと思います。)
瓶に詰め終わったものから順にラベルを貼りました。表示義務の項目が多いので1枚のシールでは上手く収まらず、今回から2枚になりました。
自分と蜂蜜の関わりを明確にして置いた方が良いかと思いまして、表示義務項目の全てを記入して、ご近所様やお世話になった方々にお裾分けをお渡ししています。
今回手持ちの蜂蜜を入れる瓶が底を尽きましたので発注したのですが、その際、試しにキャップシールを頼んでいましたのでその使い勝手はどの様なものかを検証をしてみました。
慣れない為に2個程失敗してしまいましたが、キャップシールを手で軽く押さえ、ヒートガンの弱い風力で熱風を送ると直ぐにギュッと絞まり、蓋が緩む事故や故意の悪戯も防止が出来そうですし、受け取る側も安心かと思いますね。
尚、見た目も大手メーカーの商品と変わりなく、販売目的なら直ぐにでも店頭に出せそうです。
ご好意での受け渡しも注意が必要な時代の様で、昭和生まれの自分には考えさせられる事が多いですね。
最近ではスケートボードで、13歳と19歳の初々しい大和撫子が金メダル。日本では、昭和の元気な若者の象徴はヤンキーでしたが、今や世界的に元気の象徴が大和撫子と呼ばれてないか興味深い処です。