ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:2021/8/14 11:44, 閲覧 390
「コガタ」と「モン」が来ている自宅強勢群ですが、今朝も「モン」が来ていて、また熱殺蜂球を繰り出さなくて済むように 撃墜してあげました。
その後8:20頃、騒がしいので観ると、1匹の「オオスズメバチ」が防鳥ネットをくぐって巣箱外壁伝いに移動しながら、中に入れる場所が無いか 及び 近くにいるちびっ娘を捕獲しようと動き回っていました。 〔例年 オオスズメバチによる襲撃を観るのは8月下旬なので、早~い (>_<)〕
ちびっ娘の負担軽減のため、これも早々に撃墜し、様子を観察しました。
左の写真が襲撃直後の状態で、無数の巣門に散在して オオスズメバチに的を絞らせない撹乱作戦です。 巣箱下部の横巣門・縦巣門周り 並びにコンテナ台座側面全体の縦巣門に散在しています。 4方向とも同様です。
… これまでの経験では、数匹での襲撃には、この布陣で対応します。 ただ10匹レベルになって もはや補食ではなく 次々に咬み殺す殺戮モードになると、籠城作戦に切り替わるはずです。
襲撃から25分経過後 様子を観ると、台座巣門に張り付くミツバチはいなくなり、巣箱下部の巣門や壁面に多く集まっています。 〔写真の右側〕
… これはオオスズメバチが歩き回ってニオイを付けた場所で、ちびっ娘みんなで協力して このニオイを消しているようです。
今年は このデオドラント作業をサポートするため、給餌液にツユクサの葉の搾り汁を混ぜて与えています。
ハニーエイトマン
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3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、こんにちは。
スズメバチ対策の防鳥ネットは、侵入を防ぐものではなく、くぐる時にちょっと邪魔になるというものです。 ですので、オオスズメバチも コガタも モンも通り抜けます。 入り辛いということは 出辛い訳で、スズメバチ達は時間を掛けて楽に入れる場所を探し、入り込む時 若干躊躇します。ここまでのところで相当な時間を稼げます。 その間にちびっ娘達は持ち場への配置や巣箱内への避難ができます。 さらに ネットに絡んでもがいている時は、ネットを利用して敵を熱殺蜂球で包み込む絶好のチャンスになります。… と 個人的に考えています。
私が使っているネットのメッシュは #15mmですが、#15~20mmのメッシュが望ましいのではないかと思うに至りました。 より粗いとスズメバチが通る時に邪魔にならなくなってしまいますし、より細かいと ニホンミツバチ達のストレスを増大させてしまいます。 #15mmメッシュでもちびっ娘達は自分が入ろうとしている巣門近くのネット前でホバリングし、狙い(航路)を定めて肢をネットに着けずに入ります。これより細かい目だと どうしても肢がネットにかかり、またとても重要な翅も通るたびに擦れるでしょうから、それを嫌うのもわかります。
2021/8/14 14:21
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、こんばんは。
私の知識は、当該サイトの諸先輩方の受け売りです。 昨年9月に巣箱脇のツユクサを必死に齧るちびっ娘を観ました。(写真はかじった痕です。)
ただ齧るのは葉の外周部に留まります。 いろいろ調べると、ツユクサに含まれるシュウ酸は、シュウ酸カルシウムの結晶の形で 葉脈の間に並んでいるらしく、残念ながらそれを摂取できていないようです。これはもったいないので、葉全体をミキサーして搾り汁を給餌液に混ぜています。
また、オオスズメバチの襲撃はもうすぐですね。 但し単独による襲撃は放置で問題ありません。 スズメバチはミツバチを捕らえて噛み砕き 肉団子にしますが、これを自分が食べる訳ではなく、巣に持ち帰って幼虫の餌にします。 つまり1匹犠牲になっても、同じ個体のスズメバチが再襲来するには、自分の巣との間を往復する時間が必要になり、複数/集団での襲撃でなければ 被害はさほど大きくないと言えます。 キイロやコガタ、モンなどは 基本単独での攻撃なので、対抗策は必須ではありません。 … 問題は オオスズメバチによる集団襲撃です。 大丈夫です、裏切ることなく 来ます。
単独での襲撃に立ち会えれば、まずは是非どういう狩りをするのか観察して敵を知ってください。 ちびっ娘が肉団子にされても、ある程度は ニホンミツバチをセイヨウミツバチの野生化から守ってくれている用心棒代として許容してください。
2021/8/14 19:39
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
毎日豪雨続きでそちらは大丈夫ですか?
スズメ蜂の被害が増えてきているのですね^^;
スズメ蜂は巣箱に匂いをつけるのですか?
ツユクサの葉っぱの匂いにはどのような効果があるのですか?
もしかしてツユクサの葉っぱの匂いを巣箱に付けても効果があるのでしょうか?
2021/8/14 22:00
ハニーエイトマン
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3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、雨はこれ以上降らなくていいですよね。 ただでさえ蜜源が乏しい時に この豪雨・長雨では、ちびっ娘も可哀そうです。
スズメバチによる被害は増えているというより、始まった というところで、単独での補食は大きな被害にはなりません。 大きな被害につながりかねないのは 「オオスズメバチによる集団攻撃」です。
また巣箱にニオイを付けるのは この「オオスズメバチ」と理解しています。
ツユクサは あくまでこのニオイを消す/紛らす成分を摂取している有力候補という考えで、他にもニホンミツバチが活用している植物やその他の物質があるはずです。 私は専門家ではないので断言はできませんが、消臭効果はあってもオオスズメバチへの忌避効果は無いと思います。 ですので、ニオイのついていない巣箱に付けても あまり意味が無いかもです?
オオスズメバチの襲撃後に見られる 巣箱壁面への“糞の塗り付け”は、“糞”ではないと思っています。よく観ると、緑、茶、白 といったものが確認できます。 勝手な推論ですが、緑色は植物の葉を齧ったもの、茶色はニオイのきつい他の動物の糞、白いのは?? … これを見たら、オオスズメバチの襲撃があったと思っていいと考えます。
2021/8/15 04:43
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
いつもとてもお勉強になります!
今朝出勤前に巣箱を確認したのですが…多分スズメバチの匂い付けは無さそうな感じがしましたが、とても良い事を教えて頂いたので気を付けて見ておこうと思います(^.^)
いつもご助言ありがとうございます(*^^*)
2021/8/15 21:03
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、「ニオイ消し行動」の他には、「アブダマン・シェイキング」からわかることがあります。 今日アップする日誌も良かったらご参照ください。
2021/8/16 09:52
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、こんにちは。 説明の機会をいただいて 感謝いたします。
「アブドメン」は、英語のスペル=abdomen を見て、ローマ字読みしたカタカナ表記だと思い、英語の発音に近いカタカナ表記が望ましいので、以前調べてみました。 発音記号は、ǽbdəmən で、カタカナ表記するなら「アブダマン」しかないという結論に至りました。… ちなみにあるWeb辞書の参考カタカナ表記に 「アブダマン」と書かれていて、確証を得ました。 … 世界に通じる「アブダマン・シェイキング」でいきましょう!
うちでも逃去後元巣箱に戻って凌いでいた群の実質的な消滅を今朝確認し、残る手持ち群は2群となってしまいました (T_T) これから長い期間 心配を続けなければなりません。
2021/8/16 11:32
ハニーエイトマン
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3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、学者先生のコメント(ご講義)、感謝申し上げます。
私のコメントは言葉足らずだったのですが、『そもそも他言語をカタカナ表記するのには無理がある。』、『カタカナ表記のどれが正解かというのは断言できない。』ということが私の言いたいことです。
願わくば、カタカナ表記はせず、英語のスペル + 英語・米語での発音記号の併記 にすべきです。現実性はありませんが、英語・米語の違いというのは厄介ですね。 私も過去に これらは別言語扱いしなければならないのかと悩まされました。
私は、先生の『お腹ブルブル』に1票ですよ! これから使わせていただきます (*^^)v
2021/8/16 17:21
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、返信早ッ! やはり学者レベルです。
直ぐにわかっちゃう日本語での表現がいいんです! ニホンミツバチへの敬意も現わせます。ただ、格式ばった その後のことも考えないような日本語でのネーミングはいただけません。 わかりやすい表現が望ましいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
2021/8/16 17:46
ハニーエイトマンさん、こんにちわ!
デオドランドでなんでツユクサとか、昔の魔法使いさんみたいに薬草にお詳しいですね。
オオスズメバチを阻む、丁度良い網目が20mm~15mmでおぼえました。
千葉県はキイロスズメバチは見る様になりましたが、オオスズメバチはまだ襲ってはきません。
2021/8/14 16:45
ハニーエイトマンさん
オオスズメバチは巣箱にマーキングしていくので、オオスズメバチが去ったら、日本みつばちが大忙しでその匂いを消していると思っています。
また、帰ったオオスズメバチはどこに餌場があるかを仲間に知らせるので、帰る前に撲殺(バドミントンラケット)しなくてはならないと思い込んでいます。 、、、間違いですか???
何しろ、オオスズメバチには他の蜂とは数段違った恐怖感を持っています。
たしかハニーエイトマンさんが、高い位置から毒をまき散らし、人間の目がつぶれる! 怖すぎ。
考え方は昆虫界ではオオスズメバチは生態系の頂点にいるので、畏敬の念で、恐れて&愛しています。
2年程養蜂して、オオスズメバチとの遭遇は3回程です。
オオスズメバチは害虫を食べて、セイヨウミツバチも食べて、他の狩りバチも食べて、最後に熱殺されるかも知れない凄技の日本みつばちに来るのでしょうから、大挙して来た時には諦めます。
先ずは、身の危険。
コメントをありがとうございます。
底板無し(アオヤギ式)を模した巣箱は6基中1基だけですが、おそらく順次、その方式に変えていくと思います。
その時にはオオスズメバチ対策も兼ねてみる心算です。
蜂場のツユクサに日本みつばちが来ていた事がありました。
単純に蜜源植物だからと思っていましたが、まさかシュウ酸とは!
今度はどの部位を食べるか、注意して観察します。
2021/8/14 19:53
ハッチ@宮崎さん
こちらの群がAbdomen Shakingしていますが、見ていても、あんなブルブルで、反ってここに日本みつばちがいますよ~~って教えている位で、あれでキイロスズメバチが怖がるとは思えません。
[ǽbdəmən]の前で平気でさらって行ってませんか?
私のハエタタキでバチン(打率4割)の方が効果的(笑い)
2021/8/16 10:22
ハッチ@宮崎さん
その、ホバリングの時に私は狙い打ちするのが好きです。
処が、こちらもタイミングを覗っていると、蚊が手に留って邪魔されてしまいます(笑い)。
2021/8/16 10:44
ハニーエイトマンさん
徹底的に調べたがるおっとりですが、ちょこっと調べたら色々あるようです。
例えば、こんなのがありました。
イギリス式かアメリカ式が名古屋弁かで、ごちゃごちゃの様です。
意味を取り違える程でなければ、全部〇にしちゃおう!
又は「お腹ブルブル」でもOKにしてほしいです。
https://ejje.weblio.jp/content/abdomen
音節
ab・do・men
発音記号・読み方
/ˈæbdəmən(米国英語), æˈbdəʊmʌn(英国英語)/
フリガナ
アブドーマン
2021/8/16 12:18
ハニーエイトマンさん
学者は止めてけれ~~~
お腹ブルブルは意訳です。
直ぐに分かっちゃって、そんなに間違いでもないですよね。
これからもよろしくお願いいたします。
2021/8/16 17:24
こんにちは、ハニーエイトマンさん!
防鳥ネットのバリアは突破して巣門や壁面に進入して来たのでしょうか!?
2021/8/14 13:21
アブダマン・シェイキング
→アブドメンシェイキング (^_^;)
腹部振身行動:複数の蜂がお尻を持ち上げてプルプルし捕縛側の目をくらまし狙いを定め難くする戦法
ハニーエイトマンさん、こんにちは!
我が家の日本みつばち、スズメバチシーズン前からスムシにやられた感じです(-_-#)
2021/8/16 10:09
おっとりさん、
狙いを定め難くしてしびれを切らしたキイロスズメバチが着地した途端に蜂球で取り囲み熱殺するようですが、ホバリング待ち伏せ捕縛にはダメですね。
2021/8/16 10:32
ハニーエイトマンさん、
ボディビルで腹筋出すポーズの時アブドミナルアンサイ https://activel.jp/bodymake/aRsLi
と言われるので、ついつい日本語読みを優先して
すみませんm(__)m
このところ2年続きで大会なく、腹筋もその上に被る脂肪で見えなくなりそう、頑張らねば!
2021/8/16 11:37
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
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昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
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昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
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おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
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