仕事をサボって、一日家に引きこもって蝶々の展翅をしていた。
温かい色彩の橙色の蝶々なんだろうかとワクワクしていたが、ツマグロヒョウモンの雄か(♀だけ見てそうだと理解していた)、スッキリしたというか肩透かしを喰らったというか…
白いのはイシガケチョウ。個人的に一番好き。見かける機会がとても多く、すぐ遠くには行かないので観察もしやすい。
黒っぽいアゲハ蝶のラインナップも増えた。展翅板が大きすぎると作業しづらいと理解していたので、5号より一回り小さい4号の展翅板も購入(一番上のはリュウキュウムラサキ、だと思う。図鑑に書いている事を読むと、ここで世代交代している訳ではなく自力で海を渡って飛んでくるのか?ウスバキトンボみたいなものか。)。
右がオキナワカラスアゲハ。何がどうカラスなのかよくわからない、構造色でメタリックに輝くし目玉模様いっぱいだし、クジャクアゲハで良かったんじゃないのと思う。
左がシロオビアゲハ。派手さは無いがシックで上品な印象を受ける。何故か養蜂場で一切みかけず、町中のみ見かける。何で??疑問に思うも、種類を知ったばかりの自分では疑問を解く方法が解らない。とにかく、わざわざ捕まえに町の中を徘徊せねばならず手間がかかった。
クロアゲハには出会えていない、出会っているかも知れないが捕まえられていない。南西諸島では珍しいのか?先日そうではないのかと思う影を見かけ車を停めたが、降車後にドアで指を挟んで怪我をしてしまい、もたもたしている間に見失ってしまう。
サシバが渡ってきた。日が経つのが早い、秋が深まってゆく…