本日多分ですがやや軽いノリで我師匠が此方の方においでになられました。
角胴の群、まあ蜜が採れるかどうか?7月に分蜂したのでその後は蜜蜂も激減、今年は無理かな?なんて言っておりましたが、ところがドッコイ、内検後箱を持ち上げてこりゃ重い!!私にも持ち上げさせて私も感覚的に最初は6kg程度だったんですが今回持ち上げて見て20kg近い重さ!!師匠が仰るには”こりゃ採れるな”っということで、全くの準備無しで急遽採蜜とあいなりました^^;
内検時の後ろからの撮影が下です
今度はこの群が巣作りを始めた巣門側から蜜を貯めるということで後ろを閉じて、巣門側(前)を開けます。
さてここからが横角胴の扱いに慣れている師匠!何とひっくり返します(天地返し)
スクレーパーの柄でコツコツと箱をドラミングしながら蜜蜂の皆さんに奥の暗い方に退去して頂きます(この時後ろ側の板を開けておくと大変なことに!!所謂、蜂神楽になるそうです)
そして前の方に有る蜂児のほぼ入っていない巣板を2枚ほど取ります、2枚目にほんの少し蜂児が入っている部分がありましたがそこは切り取って後で蜜蜂に蜜を返す形で巣門の前に置いておくと皆んな群がってました、”ゴメンナサイ”(この部分を串刺しにして巣箱に返す方もいるそうです)
さて、採った巣蜜は本当は晒布が一番らしいのですが、なんせ何の準備もなく急遽の採蜜、そうだ!!ガーゼが有ったぞ、ということでガーゼを6重にして濾すことになりました。
ゴム手でぐしゃぐしゃに程々にこなし2日くらい濾すそうです
師匠に蜂蜜、と蜜蝋のお土産いただきました。
うーん!!味はとてもいいんですが…デザインがなー???チト、オッサンぽいというか蓋のラベルは多分師匠の娘さんか奥さんのデザインで可愛いんだけど横のラベルは多分師匠かなー?私の方の瓶詰は此方にご投稿のセンスの良い方にお願いしたいところです。あしからず^^;