おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2021/12/19 13:48
冬は営巣中の巣箱に近づかないようにしている。内検もしない。
内部を撮影すると日本みつばちが元気になるならそれも良いけれど、生活を脅かすのが関の山。 ほっとけ!ほっとけ。
すると暇になり、蜜蜂の何かをしないと時間がもたない。
空の丸洞の内部の温度を測定している。
ついでに重箱式も老いてみた。
巣箱は画像の重箱が手持ちであるだけで、他の重箱は全部解体したので、実験ように使いたくても画像の重箱があるのみ。
板厚は13mm、内径は210mmX180mmの正方形、高さは120mmが3段積み。
一段目に節穴の巣門があるが、実験の為ガムテープで塞いた。画像はまだ塞いでない。
設置場所はみつばちレストランの道路に近い方。副因4mの南東道路の向こうにお隣の2階建てがある。
午前9時頃まで実験の丸洞と重箱は太陽が奪われている。
落葉樹のコナラは少しだけ葉が残っているが、画像には写っていないが南の空にはクヌギが先日までは落葉しきっていなく葉が沢山残っていた。最近はクヌギは全部落葉した。
10日程前から温度測定を開始して、まだ完了はしていないが大よそは見えてきた。
おそらく地面を利用する形式で養蜂をするだろう。
実験が終わったら丸洞は下の画像の位置に置く心算。
湿度が気になるので、設置場所は土盛りして周辺よりも高くした。
西南に手作りの山があるので西北の風は遮られる。冬は暖かい。
レンガをこのパターンで置く予定。 太陽の熱は小さな巣門から直接に地面に入る。
この熱の保存の寄与はほとんど零にちかいだろうが気休め。
多くはレンガに太陽が当たり、地面に熱伝導して、或いは巣箱の中の熱が地面に蓄熱されるだろう。
地面に熱が逃げると言う事は千葉のこの時期には無いと予想している。
霜が地面に降りたり、霜柱が地面に出来ても丸洞の内部は最低でも5℃位は保つようだ。
最近では外気温は朝は零度を下回る事が多くなったが、地面は5℃を下回らない。
後日実験の詳細は記す。
1時間置きに800mの蜂場まで温度測定に自転車で通っている。
非効率ではあるがダイエットの心算なのでありがたい。
もう時間だ、14時までに蜂場に着きたい。 急げ。交通事故には気をつけよう!