グラフ赤線(母親群)と白線(三女群)は大きな問題を抱えているかもしれない。
もし、問題が無ければ貴重な数値となる。
この2群は春から営巣を開始して順調に育児が進んでいた。 或いは進んでいる。
下の図で分かる様に寒くなってから急激に巣箱内温度が下がって来ている。
楽観的に都合の良い見方をすれば育児部或いは女王蜂の居る位置は丸洞の下の方でその辺りは35℃位が保たれているんだよ。
この2群の温度計は天板から15cm位下の処だけなので、その温度が10℃を割ったり10℃近辺であっても、それはその部位は貯蜜ゾーンなので、それが正常なんだよ」との見方がある。 こうあって欲しいが内検をしない限り確定はできない。
両群とも巣板の先端は大底まで来ているので、下からの撮影はできない。
悪い見方、実は経験がないので、あてづっぽになるけれど、天井周辺はスムシにヤラレテ酷い状態になっている。蜜はほとんどないので、外気温度の影響を受けてもろに内部温度が低下している。
因みに営巣していない丸洞の内部温度は午後1時位では10℃近辺は普通の温度。
困った。どうなっているか分からない。
春になれば、全てが明らかになる。ここは〇○になって待つのが賢明か?
巣門前の動きではまったく健全に見える。
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上は母親群の巣門前、12時59分