おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2021/12/31 12:29
仕上げは内部を杉の葉でさっと焼く。
勝手口の入り口から底を切ると、勝手口の間口の底が切り広げられてしまうので、止むを得ず上からチェンソーの先端でお直し。
底をチェンソーで切り込んでいるので、内部を切る為に勝手口の部分にも犠牲カットが入ってしまう。
出来上がり、上から撮影。
勝手口の扉を刻む時にテーパーの付け方が甘く、使えないので止むを得ず別途勝手口の扉を作る。小さな部品を切り出すので動いてしまうと危険なのでこの根っこから切り取る。
勝手口の扉を切り出し完了。
勝手口の上に丸洞を載せて内部を焼く。杉の枯れ葉だけで、さ~~っと焼く。
焼き終わり。
雨水で消化して、洗い流す。
焼き終わった丸洞内部。
完成、チェンソーの匂いは焼いたので消えた事にする。 蜜蠟とかは塗らない。
塗っても構わないが、塗らなくても住宅難だから入るだろう。
元口上の丸洞は直径40cmX36cm 、内径24cmX22cm
末口の直径38cmX35.5cm 、内径23.5cmX22cm
長さ62.5cm +根っこ部分が30cm位
天板は13m厚位。
上の丸洞が天地を間違えた。 天板との関係で今からでは直せない。
次の丸洞は直径40cmX36cm、高さ70cm
腰の高さより少し低い作業台の上に載せた。作業は明日以降。2022年1月1日から。