投稿日:2022/3/21 18:03
2021年春に巣箱6個設置して4群入居しました。
入居の成功要因は色々有りますが、たまたま巣箱が入居確率の高い内寸22cm高さ40cmで有った事かと思います。重箱の高さは理由が有って10cmx4段の40cmです。
反省1は重箱の高さで採蜜の判断をしたこと。越冬は全て8段80cmでした。
反省2は8月の採蜜で9、10、11月で蜜量が越冬蜜量5kg以上になるだろうと間違った判断をしたことです。
下の表は理解し難いかも知れませんが①〜④の4群を月日の経過を横軸に、縦軸を重箱の段数と蜜量kgで分析しました。表の左上が重箱の経過を、右下が蜜量の経過をプロットしております。表はパソコンかタブレットでご覧下さい。
蜜量kgは体重計で全重量を測定し巣箱重量を引いて蜜量比率で蜜量kgを算出しています。
橙色①群、水色②群、緑色③群、茶色④群
①群の設置場所は②〜④とは別な場所で超強群の蜜蜂さん達でした。重箱追加と採蜜でてんてこまいでした。今年は何とか①群の分蜂をとらえたいものです。
表の右下の②〜④群は越冬蜜量5kg(赤一点差線)を下回りました。もし②③群を8月の採蜜をやめていれば点線の②③の様に越冬蜜量5kgを上回っていたことになります。
④群は6月入居であることからこんなものかと思っています。
表から分かる様に8月以降の採蜜は気を付け様と思います。
②〜④群は12月から3月まで2週間ピッチで砂糖水400ccを給餌しました。
最終的に3月21日現在で
①群の蜜蜂さん達は活発に出入りしており花粉も持ち帰っています。
②群は越冬蜜量3.7kg有り給餌もしましたが全滅状態です。可哀想な事をしました。
③群は越冬蜜量3.7kg有ったのですが給餌をしたせいか蜜蜂さん達も出入りが多く花粉も持ち帰っています。
④群は越冬蜜量0.96kgで駄目だと思っていましたが給餌をしたせいか蜜蜂さん達も出入りが多く花粉も持ち帰っています。
2022年の分蜂も間近です、巣箱も2個追加して万全な準備で入居を期待しています。
niyakeodoi
島根県
家敷内に2群と畑で3群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいで留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
ykykさん 早いもので今年の分蜂期まであと僅かとなり、会員の皆さんもソワソワして居るでしょう。待ち箱は過去の実績が有る所が捕獲の確率が高いですが、設置したい場所から2000m以上は離れてないと迷い蜂が出る為、2度の移設が必要となります。
2023/1/13 12:30
ykyk
広島県
何でも作ってしまう72歳の山のおじいさんです。 2020年から日本蜜蜂捕獲、維持、採蜜蜂,蜜蝋制作、越冬等、本とネットで研究して始めました。 2021年4〜6月...
大スズメバチとキイロスズメバチの対応
日本蜜蜂重箱手動持ち上げ機が好評です。
6月16日に巣箱重量判断で正確に大量採蜜出来ました。
昨年からの状況と、今年の分蜂と入居の状況。
2022年は金稜辺の開花調整にチャレンジしました。