師匠から再び蜜蠟を頂き生き物たちの森の駆け込み丸洞12基に塗ってきた。
所が次女群から東南に10mの丸洞の勝手口を開けてびっくり、4匹の日本みつばちが勝手口の隙間から無理やり出ようとして、出られずに死んでしまった。
この丸洞はごく最近の2022年4月10日過ぎに完成したもの。
内部はバーナーで焼いたりいつものパターンで杉の葉を入れて燃やしたりしたもの。
蜜蠟さえ塗っていない。
12基の巣門だけを急いで蜜蠟を塗って、時間が余ったので勝手口を開けて内部も塗れる範囲で匂い付けしてみようと、順次塗ってきた。
上の丸洞の勝手口を開けると、、、、、どうして???????????
チェンソーの切れ目、もっともオイルの匂いが残っている処、この狭い通路を必死で通り抜けて外へ出ようとしてきたものの前へ進めず、後ろからは他のが追ってきて、袋小路で後戻りできずで命絶えてしまった。
反省しなくてはならない事は巣箱の構造上の欠陥。この様な迷路は日本みつばちの命を奪う。
明日からは全ての巣箱を点検お直しが必要となる。
嬉しい事は
①4月10日過ぎ、作り立ての丸洞でも構わず探索された。
②蜜蠟も何も使わずとも探索された。
③生き物たちの森は3000坪位の杉林で、中を300坪位をドーナツ状に杉を伐採して作られた空間。 言わばどこかに広々とした開放空間があると言いきれない空間でも、探索蜂が来た。もっともこの森で2群養蜂しているので、その群の探索蜂である可能性は大きいが探索蜂がこの森を抜け出したどこかを探索もするだろうが、ここも選択された。
満足と後悔の半日だった。
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先日から作りかけた丸洞。おおよそ完成。内部を軽く燃やして、、、
巣門側の壁厚が13cmもある。
チェンソーで突っ込み抜いた縦型巣門1個と横型巣門1個では長すぎるので、
巣門前広場を作って真中に縦型巣門1個。左に横型巣門1個とした。
おっとりは暇だな~~、今年の分蜂は終わったのに何しとるんだろ?
煩いぞ!おやじ。これは駆け込み寺なんだからオオスズメバチが来るシーズンまでは沢山用意しとくんだ。