2022年5月11日 晴れ 東北出張仕事
朝7時の出発、常磐道、磐越道、東北道、山形道を通っての移動である。関東平野を抜け、日立市に入るころには阿武隈山地の先端が見えてくる。ここからはトンネルが多く、山の中腹を貫くトンネルの出入り口は新緑がまぶしく感じられる。勿来の関を過ぎていわきJCTから関越道に入ると、阿武隈山地を横断するルートになり、新緑は若さが感じられてくる。山裾には藤の花が咲き、ミツバチにとって環境のの良さそうな里山が続く。まさに分蜂シーズン真っ只中の様相である。
阿武隈の山間部を抜けて中通りに入ると、すぐに郡山JCTで、ここから東北道に入り、先の安達太良SAで休憩をとる。(ここまで2.5時間)気を取り直して、東北道を北上、福島県の県境である国見SAを過ぎて宮城県に入る。左手に蔵王連峰の山々が見えてくる。まだ山頂付近には雪が残っている。山裾の新緑はまだ若く薄緑で白さも感じられる。この辺は分蜂が始まったばかりか?などと考えながら、村田JCTから山形道に入る。しばらく走ると眼前に蔵王連峰が見え、さらに行くと笹谷スキー場は人工芝状の緑シートになっている。笹谷トンネル内で山形県に入る。ここからの下りはアクセル無しでも100Km/hを超えてしまう。緊急退避所も有る(関東エリアでは見かけない)。さあここからは仕事モードに切り替えなくては、そのまえに小休止、蔵王SAに寄る。
オオヤマザクラには小さな実が付き始めている。近くを見ると、なんの木なのだろうか?西洋さんが訪花して盛んに蜜集めしている様子です。(スマホ近づけすぎてピンぼけ!)
さー、客先仕事場に向かってしごとするかー。